
勝負の分け目で嶺井博希が取ったタイムの“意味” 流れ止めてまで大関友久に伝えた「言葉」
まさに勝利と敗北の分岐点でベテラン捕手は“動く”ことを選んだ。「どっちに転ぶか分からないところでしたけど、迷いはなかったです」。試合後、真剣な表情で振り返ったのは嶺井博希捕…
勝負の分け目で嶺井博希が取ったタイムの“意味” 流れ止めてまで大関友久に伝えた「言葉」
まさに勝利と敗北の分岐点でベテラン捕手は“動く”ことを選んだ。「どっちに転ぶか分からないところでしたけど、迷いはなかったです」。試合後、真剣な表情で振り返ったのは嶺井博希捕…
実戦復帰も「不安なかった」 周東佑京が語った1軍合流プランと小久保監督からの言葉
右腓骨骨折からの復帰を目指す周東佑京内野手が16日、ウエスタン・くふうハヤテ戦(タマスタ筑後)に「1番・中堅」で先発出場した。試合は雨天ノーゲームとなったが、初回にさっそく…
渡邉陸が伝えていた「捕手やめます」…支えた“恩人”の一言 “1軍初完封”に「きょうは喜んで」
捕手としてこれ以上ない喜びを味わうことができたのも、“あの決断”があったからだ。キャッチャーミットを見るのすら嫌だった日々。そして、あらためて捕手として生きていくことを決め…
「7番・山川穂高」はどう決まった? 前夜の“首脳陣会談”で語られたこと…182試合目での決断
1-3で敗れた14日の西武戦後、首脳陣が本拠地を離れたのはゲームセットから1時間半ほどが過ぎたころだった。日々開かれるミーティング。この日の議題の1つは、初回無死満塁で空…
4番中村晃、7番山川穂高…小久保監督が明かした決断の理由「葛藤は2週間くらいあった」
ソフトバンクは15日、みずほPayPayドームでの西武戦に5-0で勝利し、4カード連続の勝ち越しを決めた。2回にこの日4番に入った中村晃外野手が二塁打でチャンスを作ると、…
1軍に「呼ばれるレベルにない」…板東湧梧が直視する現実…決別した“己との戦い”
2試合続けての好投も、29歳右腕は冷静に自らの立ち位置を見つめた。昨季は1度も1軍のマウンドに立つことができず、今季もここまで声がかからない現実――。それでも板東湧梧投手は…
リチャードへの期待を示す“ゼロ” 最後まで覚醒を信じ続けた球団フロントの「真意」
ファンからこれほどまでに厳しい言葉をかけられ、一方でこれほどまでに期待された選手もいなかっただろう。リチャード内野手が巨人へトレード移籍することが12日、発表された。規格外…
リチャードが心境激白「めっちゃ寂しいけど…」 福岡での8年間は「迷惑ばかりかけた」
「未完の大器」は思い半ばで福岡を後にする。ソフトバンクのリチャード内野手が12日、巨人にトレード移籍することが発表された。同日午前にみずほPayPayドーム内にある球団事務…
今宮健太が見た野村勇の“変化” 重ねた自らの過去…愛弟子に示した喜びとプライド
最短の「5・11」復帰に向け、順調に歩みを進めている。右前腕屈筋群の筋挫傷と診断され、リハビリ調整を続けている今宮健太内野手だ。7日は筑後のファーム施設で屋外でのフリー打撃…
周東佑京が語った復帰目標「コンさんよりも…」 骨折知った心境は「そりゃ痛みも引かんわー」
右腓骨を骨折し、リハビリ組で調整を続けている周東佑京内野手が6日、筑後のファーム施設で取材に応じた。この日はフリー打撃にキャッチボール、ダッシュと一連のメニューをこなし、同…
栗原陵矢に見えた“異変” ベンチ内での「3者面談」…首脳陣が明かした今後の見通し
開幕から1か月あまりが経過し、早くも“傷だらけ”のホークスにさらなる懸念が浮上した。今季初の本拠地3連勝を飾った4日のロッテ戦(みずほPayPayドーム)。先発オーダーから…
近藤健介が見たチームの苦境…漏らした“本音”と意外な期待 描いた「超早期復帰プラン」
実戦復帰、そして1軍帰還への“カウントダウン”は着実に進んでいる。4月2日に腰の手術を受け、現在はリハビリに励んでいる近藤健介外野手。5月2日は筑後のファーム施設で術後初め…
【本人監修】周東にまさかの“抗議” 「風呂場で会うと地獄」の先輩…暴露連発、渡邉陸の選手相関図
今年からスタートした鷹フルの新企画「選手相関図」。第2回は渡邉陸捕手が登場です。次々と暴露された選手の素顔。「風呂場とか地獄です」「『いつかネタ作ろうぜ』みたいなことを言っ…
「今から行ってこい」…周東抹消で急遽昇格の舞台裏 笹川吉康が受け止めた指揮官の“ゲキ”
選手会長離脱の“激震”は、本拠地から50キロほど離れた筑後のファーム施設にも影響を及ぼしていた。2軍戦の真っ最中に届いた、想像さえしていなかった突然の連絡――。慌ただしい現…
2軍戦で見えた“救世主”の期待…5年目ドラ1を大胆起用 松山2軍監督「もちろん」
ソフトバンク2軍は4月30日、ウエスタン・阪神戦(タマスタ筑後)に10-8で競り勝った。打線は初回にいきなり5点を挙げると、4回に3点、7回にも2得点と集中打が光った。ドラ…
離脱中の主力…柳田&近藤の最新情報は? 周東にも言及、リハビリ組15選手レポート
鷹フルでは1軍情報だけでなく、筑後から「リハビリ組」の近況もお届けします。30日、筑後のファーム施設で中谷将大リハビリ担当コーチ(野手)と森山良二リハビリ担当コーチ(投手)…
自信が粉々になった2年間 正捕手へ最大のチャンスも…渡邉陸が直面する”不安”
人気企画「鷹フルシーズン連載~極談~」。渡邉陸捕手の第2回、テーマは「3年間で変わった価値観と危機感」についてです。2022年、プロ初スタメンで2打席連続本塁打を放ち、ド派…
食事に「行かない方がいい」 正捕手争いが生んだ変化…渡邉陸が語る谷川原健太との関係性
人気企画「鷹フルシーズン連載~極談~」。今回は今季7年目を迎えた渡邉陸捕手が登場します。第1回目のテーマは「正捕手争いが生んだ変化と覚悟」について。去年とは大きく変わったと…
サヨナラ負け→9連戦も「佑京も健太も戻れそう」 小久保監督が強調した”仕切り直し”
ソフトバンクは27日、楽天モバイルパークでの楽天戦に2-3でサヨナラ負けを喫した。先発の前田純投手が4回2失点で降板。その後は松本晴投手をはじめ7人の投手をつぎ込んだが、延…
両膝に施したアイシング 周東佑京が語った“現状”…「考えていない」も募るもどかしさ
26日の楽天戦(楽天モバイルパーク)は8回まで得点を奪うことができず、守っても3失策と乱れた。点差以上にダメージが残る内容での敗戦に選手会長の足取りもさすがに重かった。球場…