3安打完投負けに「正直、力負け」 小久保監督は入れ替えを明言…「明日から正木が来る」

  • 記者:長濱幸治
    2026.05.13
  • 1軍
スタメン出場した山本祐大(左前)と試合を見つめる首脳陣【栗木一考】
スタメン出場した山本祐大(左前)と試合を見つめる首脳陣【栗木一考】

藤原大翔は4回2失点で黒星デビュー

 ソフトバンクは13日、西武戦(みずほPayPayドーム)に1-2で敗戦した。プロ初登板初先発だった藤原大翔投手は4回2失点で降板。3回に自らの暴投と犠飛で2点を失い、初黒星を喫した。その後は、木村光投手、ダーウィンゾン・ヘルナンデス投手、ロベルト・オスナ投手、松本裕樹投手、杉山一樹投手が登板。西武打線に追加点は与えなかった。

 打線は2回に近藤健介外野手が中越えの9号ソロを放ち先制。しかしその後は4回に近藤の二塁打、7回に中村晃内野手が放った中前打のみに抑えられた。12日にDeNAからトレードで移籍してきた山本祐大捕手は「6番・捕手」でスタメン起用されるも、3打数無安打に終わった。試合後、取材に応じた小久保裕紀監督の一問一答は以下の通り。

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この先で分かる3つのこと

・小久保監督が語った育成現場への熱い想い
・敗戦を「プラス材料」に。新捕手・山本が即座に掴んだ収穫
・牽制死で即入れ替え。小久保監督が明かした「正木昇格」
藤原投手が1軍デビュー。
「未来を感じさせてくれるボールでしたね」
4回で降板となったが。
「その前から、いっぱいいっぱいでしたけどね。3年目で4軍、3軍、2軍の首脳陣やスタッフがどういう思いで送り出したかを考えると、立派なデビュー戦でしたね。黒星は消してあげたかったですけど」
山本祐捕手もすぐにスタメン起用。
「勝ちパターンの投手をつぎ込んだので。結果的に全投手を受けられたことは、負けた中でもプラス材料でしたね」
期待があったからこそ?
「そういうわけではないですけど。お互いに知らない同士なので、いいんじゃないですかね」
高橋光成投手を打てなかった。
「現実的には正直、力負けですね。後半戦に当たることがあればやり返さないと。ずっと同じやられ方ばかりなので」
打線を大きく入れ替えたが。
「長谷川(勇也)コーチも色々考えていますけど、現時点では力負けです」
松本裕樹投手が8回、杉山一樹投手が9回を投げた。
「今日は1点ビハインドで明日は試合がなかったので、とにかく注ぎ込おうということです」
最後は今宮健太選手なども控えていたが、野村勇で選手に託した。
「勇でいこうということです」
笹川選手の牽制死が痛かった。
「明日から正木(智也)が来るので。入れ替わると思います」

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)