監督室で即答した「やります」 谷川原が明かした“外野転向”の本音…首脳陣に聞いた「戦略」

  • 記者:長濱幸治
    2026.05.15
  • 1軍
外野手用のグラブでシートノックを受けた谷川原健太【写真:加治屋友輝】
外野手用のグラブでシートノックを受けた谷川原健太【写真:加治屋友輝】

13日の西武戦後…小久保監督から問われた“意思”

 プロ野球選手として、迷いはなかった。「やります」――。13日にみずほPayPayドームで行われた西武戦の試合後、谷川原健太捕手は監督室に呼ばれた。指揮官から告げられたのは、プレーの軸足を外野手に移すか否か。決断をゆだねられた29歳は即答した。

 12日、DeNAの山本祐大捕手がトレードで加入することが決まった。2024年にはベストナインとゴールデン・グラブ賞に選出されるなど、セ・リーグを代表するキャッチャーが加わり、ホークス捕手陣の勢力図は様変わりした。

 2023年の秋季キャンプで小久保裕紀監督から「捕手専念指令」を受けた。当時、外野も守れるユーティリティプレーヤーとしての立ち位置を築きつつあったが、この時も迷いなく決断した。「キャッチャーで勝負したいという気持ちが出てきた」。そう語るほど、捕手というポジションへの思いが強い男が“外野再転向”を決意した。谷川原の本音、そして首脳陣が描く「戦略」について迫った。

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この先で分かる3つのこと

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捕手専念の思いよりも谷川原が「最も優先した事」
今季5試合でスタメンマスクも…首脳陣が明かす“今後”

自らのプライドよりも優先した「貢献」

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)