
完璧なポジショニング…牧原大成が“そこにいる” 失点を防いだ「本多コーチ」の存在
1球ごとに、状況と打者を見て判断する。積み上げた経験値が見せたのは、まるで“そこにいる”かのようなポジショニングだった。ソフトバンクは16日のロッテ戦(みずほPayPayド…
完璧なポジショニング…牧原大成が“そこにいる” 失点を防いだ「本多コーチ」の存在
1球ごとに、状況と打者を見て判断する。積み上げた経験値が見せたのは、まるで“そこにいる”かのようなポジショニングだった。ソフトバンクは16日のロッテ戦(みずほPayPayド…
「3番・柳町」誕生秘話 監督の推薦、首脳陣が明かす舞台裏「達しかいない」
頼れる“核”は、絶対に動かさない。ソフトバンクは16日、ロッテ戦(みずほPayPayドーム)に4-0で勝利した。3番に入った柳町達外野手が4号2ラン。4番の山川穂高内野手が…
いい状態は「キープできない」 繊細なスラッガーの感覚…山川穂高から見た柳町達とは?
スラッガーがいうから説得力がある。いい状態は「キープできない」ものだ。ソフトバンクは16日、ロッテ戦(みずほPayPayドーム)に4-0で勝利した。3番に入った柳町達外野手…
前田悠伍が奮い立った渡邉陸の言葉 8回に最大のピンチ…首を2度振って投げた“勝負球”
まさに「ベストボール」だった。手に汗を握る緊迫した状況で、2人はピッタリと呼吸を合わせようとしていた。ソフトバンクの2軍は15日、ウエスタン・リーグの中日戦に5-0で勝利し…
前田悠伍だけの「特別強化プログラム」 首脳陣とのZoom…エースになるために敷かれた“レール”
ソフトバンクの前田悠伍投手は、大阪桐蔭高からドラフト1位で入団して1年目のシーズンを過ごしている。ウエスタン・リーグでは7試合に登板して1勝1敗1セーブ、防御率2.12。7…
三森大貴の理想と「現実問題」 外野を始めた本当の理由…骨折の影響と抱くジレンマ
理想と「現実問題」を、自分なりに考えた。手に持つグラブには、同学年の外野手「佐藤直樹」という名前が刻まれていた。ソフトバンクの三森大貴内野手は今、外野守備に挑んでいる。その…
甲斐拓也が授ける“勇気”…マウンドでどんな言葉をかける? 緊迫の9回も徹底した「再確認」
捕手がマウンドに行く時、投手にどんな声をかけているのか。緊迫した場面だったからこそ、2度も足を運んだ姿が印象に残った。ソフトバンクは11日の楽天戦(みずほPayPayドーム…
川瀬晃の価値が詰まった“8秒” 「自分しかいない」…首脳陣も絶賛したベンチでの行動
左膝に打球が当たって、わずか8秒。もうベンチを立ち上がり、裏へと消えていた。ソフトバンクは12日の楽天戦(みずほPayPayドーム)に14-4で大勝した。初回、栗原陵矢内…
栗原陵矢の答えは「OKです」 首脳陣からの問いかけ…自打球後に塁上で見せた“サイン”
まさに、レギュラーとしての自覚そのものだった。ソフトバンクは12日、楽天戦(みずほPayPayドーム)に14-4で大勝した。山川穂高内野手が23号ソロを含む4安打4打点の大…
正木智也はなぜスタメンを外れた? 首脳陣が“本気”で見据える9連戦…語られた意図と今後
どのような意図で、スタメンから外したのか――。3人の首脳陣が明かした。ソフトバンクは11日、楽天戦(みずほPayPayドーム)に5-2で勝利した。山川穂高内野手が4回に先制…
松本裕樹は「男の価値を上げている」 ナインが次々と証言…甲斐拓也が語る“球速以上”のもの
「男としての価値を上げている」 ソフトバンクは11日の楽天戦(みずほPayPayドーム)に5-2で勝利した。序盤からリードを保って迎えた9回だったが、津森宥紀投手が2安打…
柳町達、本当はなんて呼ばれたい? ギーマorたつる…自ら論争に終止符「本音言います」
ソフトバンクの柳町達外野手は、今季5年目を戦っている。今季は開幕1軍こそ逃したものの、5月28日に昇格。ここまで44試合に出場して打率.321、出塁率.350と安定した成績…
同じ150キロでも「ゆっくり見える」 明石コーチが語る牧原大成…2軍で見せた“格の違い”
直球にめっぽう強い。本人にとっては1軍に昇格するまでの通過点ではあったが、確実に“格の違い”を見せつけた期間だった。ソフトバンクは8日のロッテ戦(ZOZOマリン)に6-3で…
ファンが命名「川村飲み」 首脳陣から“親のような”意見も…後輩が真似するから「やめて」
片方の手でペットボトルを持って、もう片方の手でキャップを捻って、水を飲む。普通の行動かもしれないが、そんな中でもクセの強さを見せている選手がいる。川村友斗外野手だ。7月31…
栗原陵矢に今「一番大事」なこと 山川穂高が語る…本物の技術と“負の感情”の制御
プロ10年目を迎えた。栄光も挫折も味わった今、自分自身の感情をどのようにコントロールしているのか。ソフトバンクの栗原陵矢内野手が、7日のロッテ戦(ZOZOマリン)で先制の1…
2軍ではほぼ同じ打率…1軍での差はどこにある? 吉田賢吾が正木智也から聞いた“疑問”
自分が進むべき道を、先輩が歩んでくれている。ソフトバンクの吉田賢吾捕手が7月29日に登録抹消となり、ファームで再出発することになった。1軍で過ごした時間は1か月もなかった…
試合終了の5分後にSNSで即“謝罪” 又吉克樹の「人として」…翌日に清宮に伝えた言葉
試合後、5分後の投稿だった。ソフトバンクは3日の日本ハム戦(みずほPayPayドーム)に7-8で敗れた。9回に登板して1回を無失点に抑えたのが、又吉克樹投手だ。接戦を落とし…
慶大2人の“セット案”も…お立ち台は柳町1人 西田広報が明かす舞台裏と、正木とのやり取り
なぜ、1人だけがお立ち台に選ばれたのか。広報としての冷静な視点があった。ソフトバンクは4日、日本ハム戦(みずほPayPayドーム)に3-2でサヨナラ勝利した。1点を追う9回…
正木智也の「お兄ちゃん」…柳町達がいるから消えた“弱気” 無死満塁はどんな胸中だった?
メンタル面の成長が、ハッキリと表れた場面だった。「お兄ちゃん」の存在が、自分をさらに強くしてくれている。ソフトバンクは4日、日本ハム戦(みずほPayPayドーム)で3-2で…
応援しないのは「絶対に違う」 痛恨の敗戦直後でも…海野&川村が今宮から学ぶ“伝統”
敗戦直後でも、ホークスは美しかった。ソフトバンクは3日、日本ハム戦に7-8で逆転負け。最大5点差をつけたものの、8回に奪われた2点が決勝点となった。ゲームセットの後、全力で…