オスナは「成功者」…だから伝えた“敗者の矜持” ヘルナンデスの教訓「疑ってはいけない」

  • 記者:竹村岳
    2025.06.13
  • 1軍
リハビリを行うヘルナンデス【写真:竹村岳】
リハビリを行うヘルナンデス【写真:竹村岳】

6日のヤクルト戦がきっかけでオスナは配置転換

 異国の地でともに歩んできた2人だけの絆がある。落ち込んでいるのは、すぐにわかった。ソフトバンクのダーウィンゾン・ヘルナンデス投手が12日、ファーム施設「HAWKS ベースボールパーク筑後」に姿を見せた。5月22日に出場選手登録を抹消されて以降、ようやくキャッチボールを再開。明かしたのは、ロベルト・オスナ投手とのやり取りだった。

 日本球界2年目だった昨シーズンは48試合に登板して3勝3敗3セーブ、21ホールド。防御率2.25を記録し、48イニングを投げて72三振を奪った。勝ちパターンの一角として期待された2025年だが、開幕から大きく苦しむことになる。15試合の登板で0勝2敗、防御率5.27。三振数もイニング数を下回るなど、試行錯誤を繰り返してきた。

 離脱のきっかけになったのは、5月21日の日本ハム戦(エスコンフィールド)。6回からマウンドに上がり、2死一塁で清宮に対して4球目を投じた直後のことだった。左太ももの違和感を訴え、試合は一時中断。続投を選択して空振り三振に打ち取ったが、病院での診断は自身の想像を超えていた。

早期復帰のために必要な“プラスアルファ”

筑後でキャッチボールするヘルナンデス【写真:竹村岳】
筑後でキャッチボールするヘルナンデス【写真:竹村岳】

東京から帰福…オスナと会って伝えた言葉

(竹村岳 / Gaku Takemura)