
抜け出した不振も…試合前には“半信半疑” 柳町達が戦う新たな不安「去年とは全く違う」
長いトンネルを抜け、確かな光が差し込んだ。4日の西武戦(みずほPayPayドーム)で30打席ぶりの安打を記録した柳町達外野手が、5日の同戦でも、西武・今井達也投手から適時二…
抜け出した不振も…試合前には“半信半疑” 柳町達が戦う新たな不安「去年とは全く違う」
長いトンネルを抜け、確かな光が差し込んだ。4日の西武戦(みずほPayPayドーム)で30打席ぶりの安打を記録した柳町達外野手が、5日の同戦でも、西武・今井達也投手から適時二…
有原&コーチが絶賛…海野の洞察力「狙っていると…」 初完封を呼んだ“直感”と切り替え
「やっぱり完投がなかなかできていなかった。一番うれしいです」。1日、首位・日本ハムとの3連戦の初戦を今季初完封で飾り、喜びを語った有原航平投手。「いいボールを投げられました…
首脳陣が明かす「右翼・牧原大成」の意図 「ばり怖かった」も…実は前からあった“伏線”
予想外の起用に、敵地に駆けつけたファンもどよめいた。29日のロッテ戦(ZOZOマリン)、牧原大成内野手が「9番・右翼」でコールされた。右翼でのスタメン出場は、2020年9月…
決勝打から2日後の悪夢「僕のせいで…」 プロ人生のどん底、石塚綜一郎に寄り添った人物は
「僕のせいで負けるかもしれない」。ヒーローとなったわずか2日後、若鷹が悪夢の底にいた。色濃く突きつけられた自らの課題。石塚綜一郎捕手にとって、22日の阪神戦(甲子園)は、プ…
川口の支配下に「その日、悔しくて…」 育成2投手の本音、コーチが語るリアルな“昇格条件”
残り1か月に迫り、着々と狭まる枠――。自分との戦いとは言えど、悔しさや焦りがないわけではない。20日に川口冬弥投手の支配下登録が発表され、育成からの昇格は山本恵大外野手に続…
突然の会話…村上泰斗が過ごした特別な30分間 「今はまだ理解できない」武田翔太の金言
同じドラ1として伝えたい思いがあった。5月下旬、タマスタ筑後の室内練習場に「特別な時間」が流れた。2011年ドラフト1位の武田翔太投手と、2024年ドラフト1位の村上泰斗投…
今宮健太は「初めて尊敬した人」 キャンプA組→苦悩の日々…育成23歳を救った言葉
「苦しい時間でした」――。3軍で過ごす日々が続いたが、今季初の2軍参加で躍動した。育成5年目の桑原秀侍内野手が21、22日のくふうハヤテ戦(タマスタ筑後)で計9打数5安打の…
板東&大津の最新評価は? 2軍投手陣の現状…右腕に厳しい言葉「終わりに近づく」
ソフトバンク2軍は、20日からのくふうハヤテ戦(タマスタ筑後)で3連勝を飾った。3試合それぞれで勝利投手となった又吉克樹、板東湧梧、大津亮介の3投手は、いずれも無失点の快投…
6月22日阪神戦(甲子園)
6月22日阪神戦(甲子園)
2軍で打率.391→再びリハビリ組…ドラ4宇野に何が起きた? コーチが明かす“決断”
「悔しいですね」。21日、リハビリ組の練習にドラフト4位ルーキー・宇野真仁朗内野手の姿があった。絶好調の打撃でファンを沸かせていた18歳。その表情には、もどかしさが色濃く…
快投の板東に松山2軍監督「抑えたからとは…」 降格の尾形は「野球人生変える必要」
ソフトバンク2軍は21日、ウエスタン・リーグのくふうハヤテ戦(タマスタ筑後)に4-1で勝利した。先発・板東湧梧投手が8回3安打4奪三振無失点の快投を披露。打線は3回まで…
中日に移籍「えらいところ来た」 ホークスから放出の裏に…秋山幸二の“配慮”【三瀬幸司編④】
「何か悪いことしたかな?」。突然、編成担当から遠征先のホテルの一室に呼び出された。不安に思いながら部屋へ向かった三瀬幸司氏が告げられたのは中日へのトレード。プロ7年目、2…
金本知憲への頭部死球で「ダメになったと…」 消えた甲子園の音、三瀬幸司が語る真実
20年がたっても、今なお忘れられない瞬間だ。2005年6月2日、甲子園球場での阪神戦で金本知憲氏に頭部死球を与えて危険球退場――。ソフトバンク・三瀬幸司氏の野球人生が大きく…
「もうレギュラーでもなんでもない」 スタメン外に胸中を激白…牧原大成が漏らす“覚悟”
どんな状況でも、やるべきことは変わらない。チームは中盤に逆転を許し、重苦しい空気の中で途中出場の牧原大成内野手が気を吐いた。
先輩からの助言に「そんなことないやろ」 新人王獲得の直後…後悔の“3か月”
ルーキーイヤーの2004年に新人王と最優秀救援投手のタイトルを獲得した三瀬幸司氏。これ以上ない形でプロ野球人生をスタートしたかに思われたが、2年目以降は少しずつ歯車がかみ…
試合を分けたワンプレー「1打点以上の価値」 柳町達の“変化”「これだけ出ているのに…」
自らのバットで快音を響かせられなかったものの、この日もチームに勝利を呼び込んだ。パ・リーグの打率トップをひた走る柳町達外野手が、この日は守備で魅せた。首脳陣も「1打点以上の…
王監督にド緊張…まさかの偽名で入団テスト 猛反対されたホークス入り【三瀬幸司編①】
鷹フルの新連載「鷹を彩った男たち~ソフトバンクホークス20周年、紡ぐ想い~」。第4回は三瀬幸司氏の登場です。2003年ドラフト7位で28歳の時にプロ入りした左腕。1年目から…
川瀬晃が明かす愛妻との休日 庶民派なご褒美も…選手たちの“意外なプチ贅沢”
日々ストイックに野球と向き合うプロ野球選手にも、ほっと一息つける“癒しの時間”があります。選手に聞いた「ちょっとした贅沢」の第2弾。川瀬晃選手は、愛妻との休日の過ごし方を明…
上沢が子育て中のエピ告白 感じた巨人との違いも…新加入選手が感じた福岡の魅力
昨オフのドラフトで育成を含めて19人の選手がホークスに加わり、現役ドラフトでは上茶谷大河投手がDeNAから移籍。さらには米国から日本球界へ復帰した上沢直之投手など多くの選手…
負傷直後は「萎えました」 周東佑京のお見舞いに感じた気遣い…正木智也が語った“現在地”
左肩亜脱臼からの復活を目指し、リハビリ組で調整を続けている正木智也外野手が10日、筑後のファーム施設で取材に応じた。5月中旬にリハビリ組へ合流した際にはギプスをしていたが、…