村上泰斗、2軍デビューは「情けない結果」 ライバル好投に焦る気持ち…刷り込まれた“恐怖心″

  • 記者:森大樹
    2026.05.21
  • 2軍
村上泰斗(右)と津嘉山憲志郎【写真:竹村岳】
村上泰斗(右)と津嘉山憲志郎【写真:竹村岳】

2年目ドラ1村上が振り返る2軍戦初登板

 19歳にとって、ほろ苦い“デビュー”となった。「正直、結果だけを見ると悔しさしかなくて。試合に入る前、『これだけはしよう』と思っていたことが全くできなかった」。率直な胸中を打ち明けたのは、2024年ドラフト1位で入団し、今季2年目を迎えている村上泰斗投手だ。

 村上は15日に行われたファーム・リーグのオリックス戦(杉本商事バファローズスタジアム舞洲)で2軍戦初登板。6回から2番手としてリリーフ登板すると、先頭の山中への初球にこの日最速となる155キロを記録するなど、150キロ台の真っすぐを連発した。一方で、押し出し四球を与えるなど、2イニングで4四球を与えて2安打2失点。制球面に大きな課題を残した。

 地元・関西での“デビュー戦”には家族も観戦に訪れていた。「一番情けない結果というか……。良いところを見せたかったです」と、唇を噛み締めながら振り返った。そこには今季に入り、ようやく実戦経験を積み始めた中で感じていた“怖さ”があったという。将来を嘱望される19歳の現在地――。絶対に負けたくないライバルの存在も赤裸々に明かした。

会員になると続きをご覧いただけます

この先で分かる3つのこと

• 1ボールの局面でドラ1右腕を襲う「恐怖の正体」
• ドラ1村上が「真っ先に悩みを相談するライバル」とは
• 同学年の2人が将来を見据えて交わした「熱い約束」
村上泰斗【写真:森大樹】
村上泰斗【写真:森大樹】

津嘉山に「負けたくない」…近い存在だからこそ秘めるライバル心

(森大樹 / Daiki Mori)

CATEGORY