大津亮介、118球の初完封…際立った海野隆司との“呼吸” 2度の声掛け、察知した中日の狙い

  • 記者:森大樹
    2026.06.03
  • 1軍
ハイタッチする大津亮介(左)と海野隆司【写真:栗木一考】
ハイタッチする大津亮介(左)と海野隆司【写真:栗木一考】

大津がプロ初完封、全9登板で海野がマスク

 バッテリーの息が合った118球の熱投だった。「本当に目標にしていたところだったので、嬉しいです」。大津亮介投手が2日、中日との交流戦(バンテリンドーム)に先発。9回1安打1四球無失点の投球を見せ、プロ入り初完投・初完封で今季6勝目を挙げた。

 7回1死まで1人の走者も許さないパーフェクト投球。一時は大偉業への期待も高まる快投だった。今季で4年目を迎え、開幕から安定感抜群の投球を続ける右腕。この試合を終えた時点で防御率1.14、6勝と共にリーグ1位で、エース級の役割を果たしている。

 この好投を支えているのが、大津の今季全9登板でマスクを被る海野隆司捕手だ。この日もバッテリーの“阿吽の呼吸”が際立った。2度ランナーを出した場面では、いずれも海野が即座にマウンドへ。試合後に明かしたやり取りの内容とは――。2人の意思統一が完封勝利への大きな鍵となった。

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この先で分かる3つのこと

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大偉業が途切れた直後、二人がマウンドで交わした言葉
9回2死の最終関門、海野が掛けた“いつもの言葉”
完封勝利を挙げてガッツポーズを見せる大津亮介【写真:栗木一考】
完封勝利を挙げてガッツポーズを見せる大津亮介【写真:栗木一考】

6試合ぶりマスクでも変わらなかった姿勢

(森大樹 / Daiki Mori)