察した2軍降格も…驚いた監督室での“提案” 又吉克樹が覚悟を決めた首脳陣との会話
2軍に「落ちるだろうな」。プロ12年目、首脳陣からの通告は“察していた”。ファームで汗を流しているのが、又吉克樹投手。開幕直前に監督室で行われたやり取りに深く迫った。
察した2軍降格も…驚いた監督室での“提案” 又吉克樹が覚悟を決めた首脳陣との会話
2軍に「落ちるだろうな」。プロ12年目、首脳陣からの通告は“察していた”。ファームで汗を流しているのが、又吉克樹投手。開幕直前に監督室で行われたやり取りに深く迫った。
上沢直之“グラブ叩きつけ未遂” 米国での後悔…移籍1年目で感情あらわにする理由
新加入した右腕の“素顔”が垣間見えたシーンだった。6日にみずほPayPayドームで行われた西武戦。先発の上沢直之投手が2回、野村大を打席に迎えた。直球で詰まらせた打球は自…
前田悠伍を「壊して変えろ」 戦力外で変化…藤井皓哉の“問い”「なぜ2軍に落ちた?」
2年目、19歳にしてぶち当たろうとしている壁。迷いを察した先輩から、かけた言葉だった。ソフトバンクの前田悠伍投手は3月、藤井皓哉投手と20分ほど話し込む機会があった。厳し…
試合前の山川穂高とメンタルコーチの会話 打率.069でも「時間の問題」、待望1号の“必然”
主砲の一発がチームに勢いを与えた。6日に行われた西武戦(みずほPayPayドーム)の初回、2死一塁で山川穂高内野手が左翼席へ今季1号となる2ランを放った。さらに3回には右越…

岩井俊介「なんで球速いん?」 浜口遥大から積極質問も…“天然”連発「参考ならん」
ある日の浜口遥大投手と岩井俊介投手の練習に密着しました。メディシンボールを使ったトレーニングで、距離を競い合う2人。ベテラン左腕が150キロ超の直球を誇る右腕の“スピードの…
チームの苦境、柳田悠岐は何を感じていた? 7戦6敗も…ナインの思いを代弁する“本音”
短い言葉の中にも、安堵の色が浮かんでいた。長い球団の歴史でも初めてとなる本拠地での開幕3連敗からスタートした2025年シーズン。5日までの開幕7試合で1勝6敗という苦しすぎ…
3度の首振り…上沢直之の“勝負球” 背負ったチーム状況、海野の確信「きょうはいける」
一瞬で、呼吸を合わせた。かけた言葉は「ゲッツーを狙いましょう」だ。ソフトバンクは6日、西武戦(みずほPayPayドーム)に11-1で勝利した。先発の上沢直之投手が6回無失…
上沢直之も味わった孤独 異国の地に1人…白星権利“消滅”後に見た粋な優しさ
異国での孤独を理解しているからこその行動だった。「また同じようなシチュエーションが来たら頼むね」。移籍後初勝利は消えたが、上沢直之投手はベンチに戻ってきた助っ人に歩み寄った…
【連載・前田悠伍②】千賀&今永に共通…重圧で「風邪すらひけない」 MLB開幕戦で抱いた感情は
鷹フルでは、主力選手はもちろん、若鷹にもスポットを当てながら「連載」をお届けします。前田悠伍投手の第2回、テーマはカブスの今永昇太投手についてです。MLBの開幕戦を見つめな…
降格のリチャードは「逃げられない」 指揮官が語る2軍の“明暗”、栗原に「伝えていること」
ソフトバンクの2軍は5日、ウエスタン・リーグのくふうハヤテ戦(タマスタ筑後)に1-6で敗戦した。2軍戦では初先発となった育成の井崎燦志郎投手が、5回無失点の好投。最速は15…
捕手交代に浮かんだ首脳陣の本音 2枠に縮小の可能性…1軍残留の“最優先事項”
競争は続いている。首脳陣は改めて言葉にした。ソフトバンクは4日、西武戦(みずほPayPayドーム)に0-6で敗戦した。先発した有原航平投手が3回1/3を投げて6失点で2敗目…
リチャードが消せなかった”迷い” 首脳陣が降格決断した理由…「仕方ないよねって」
不振に苦しむ「未完の大砲」に決断を下した。小久保裕紀監督は4日、西武戦(みずほPayPayドーム)の終了後にリチャード内野手の2軍降格を明言した。自身初の開幕スタメンを手に…
主力らしくなかった「2つのミス」 単独最下位の“一因”…対照的だった中村晃の“当たり前”
“不穏な空気”は初回の攻撃から漂っていた。4日の西武戦(みずほPayPayドーム)、1死一塁で柳田悠岐外野手の打球は左翼フェンスを直撃した。西武の左翼手・渡部聖の打球処理は…
指揮官絶賛…育成・宮崎颯に秘める可能性 TJから復活、グラブに残した“手術痕”
投げられることの喜びを全身で表現する。今季3年目を迎えた育成の宮崎颯投手の好投が続いている。2022年の育成ドラフト8位で東農大から入団。しかし、左肘に異常が見つかり、いわ…
暗いロッカーで…忘れられない“柳田悠岐の言葉” 心を見透かされた気遣い「考えんでいい」
37歳を迎えても背中でチームを引っ張っている。首位打者2回、最多安打1回と数多くのタイトルを獲得するなど、長年ホークスを支えてきた柳田悠岐外野手は、若手や後輩にとっても頼も…
大学入学で「涙がポロっと」、板東湧梧がまさかの告白「デスクに座って…」 新生活の“記憶”
3月は出会いと別れの季節――。新生活を始める人も多い中、社会人を経てプロに入った選手や、高卒で入団した選手に新天地での思い出を聞きました。選手も不安や期待を抱えながら新たな…
中継ぎの競争「かなり厳しい」 “6人以外”に求めた基準…実は昨秋に得ていた「答え」
開幕前、鷹フルは倉野信次1軍投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーター(投手)の単独インタビューを行いました。第3回のテーマは「中継ぎ陣」について。開幕1軍メンバーを決め…
大関友久と杉山一樹が互いにした謝罪 痛恨被弾のフラッシュバックと自責の夜
苦悩する右腕に先に謝罪していた。 同級生だからこその気遣いだった。「本当に次、頑張ろうでしかない」。逆転負けを喫した開幕2戦目の翌日、大関友久投手は杉山一樹投手との会話を明…
敵地どよめく「身体能力をグラウンドで」 異色の育成オールドルーキーの可能性
オールドルーキーが躍動する。育成ドラフト3位で入団した大友宗捕手がファームで存在感を高めている。「今年が勝負だと思っているので」。今季で26歳を迎えるルーキーは並々ならぬ覚…
上沢直之を「名前で選んでない」 7失点炎上から1週間…ローテ入りを決めた“最大の要因”
開幕前に鷹フルは、倉野信次1軍投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーター(投手)の単独インタビューを行いました。春季キャンプ中、上沢直之投手に感じていた“伸び代”。7失点…