【連載・川瀬晃②】「自分のことで精一杯だった」 川瀬晃を変えた転機…献身さに見る“ベンチの存在感”

原点にあるキャプテンシーとプロでの苦悩

 人気企画「鷹フルシーズン連載~極談~」。川瀬晃内野手の第2回目、テーマはグラウンドやベンチで見せる“献身的”な姿についてです。「最初は自分のことで精一杯でした」と振り返った川瀬選手。チームのために尽くす姿勢はいつから培われたのか? ベンチスタートとなった際の“定位置”を決めていることにも深い理由がありました。

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 プレー中の気迫あふれる姿はもちろんのこと、ベンチにいる際にもチームのために献身的に動く姿が印象的な27歳。思い返したのはプロ入り前の記憶だった。

「高校時代はキャプテンだったので。自分のことだけでなく、チームや後輩のことなど、常に周りを見ていたように思います。昔はそうでしたね」。元々キャプテンシーは備わっていたというが、プロの世界に飛び込んでからは環境の変化とともに意識も変わっていった。

転機となった1軍経験…ベンチ最前列の「準備」

モイネロの左肩に何かを語りかけるような仕草を見せる川瀬晃【写真:栗木一考】
モイネロの左肩に何かを語りかけるような仕草を見せる川瀬晃【写真:栗木一考】

無意識のサポート…個々に寄り添う“献身”

(飯田航平 / Kohei Iida)