サヨナラ打の「1分半前」 周東佑京と野村勇が交わした“言葉”…背中に感じた歓喜の気配

サヨナラ打を放った周東佑京【写真:古川剛伊】
サヨナラ打を放った周東佑京【写真:古川剛伊】

野村も貴重な同点打…勝利導いた2人のヒーロー

 劇的な幕切れを迎える1分30秒前、周東佑京内野手と野村勇内野手はネクストバッターズサークルで肩を並べていた。一打サヨナラのピンチを迎えた日本ハムベンチがタイムを取ったわずかな時間で、交わしたのはともに一言のみ。意を決したかのように選手会長は打席に向かった――。

 28日の日本ハム戦(みずほPayPayドーム)は、1、2番コンビの活躍でサヨナラ勝ちをつかみ取った。1点ビハインドの7回2死三塁で野村が左前に同点打を運ぶと、同点の9回2死二塁では周東が右翼手の頭上を越える二塁打を放ち、勝負を決めた。歓喜の直前で交わされた2人の会話に迫った。

サヨナラ打を放ち、味方ベンチを指さす周東佑京【写真:古川剛伊】
サヨナラ打を放ち、味方ベンチを指さす周東佑京【写真:古川剛伊】

後輩の証言「力んでいるようには全然見えなかった」

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)