揺れる視界も…ほぼ無休で練習 脳挫傷から1年3か月、生海が戦う“もう1つ”の敵
大きな一歩に笑顔がはじけた。「今は悩むことすら嬉しい」という言葉に、野球ができる幸せが詰まっている。一歩ずつ実戦復帰を目指す生海外野手が、約1年3か月ぶりに屋外でフリー打撃…
揺れる視界も…ほぼ無休で練習 脳挫傷から1年3か月、生海が戦う“もう1つ”の敵
大きな一歩に笑顔がはじけた。「今は悩むことすら嬉しい」という言葉に、野球ができる幸せが詰まっている。一歩ずつ実戦復帰を目指す生海外野手が、約1年3か月ぶりに屋外でフリー打撃…
柳田悠岐から突然「飯行こうぜ」 新人感激の食事会…小久保監督からのまさかの“プレゼント”
第6クール初日の26日、朝の出来事だった。小久保裕紀監督がグラウンドに姿を見せると柳田悠岐外野手、山川穂高内野手らが次々と挨拶へ。帽子とサングラスを取って「監督、ありがとう…
斉藤和巳3軍監督から「お前が一番下」 衝撃の1軍デビュー…心に刻まれた“アツい言葉”
鮮烈すぎる“1軍デビュー”を飾った。ドラフト5位ルーキーの石見颯真内野手(愛工大名電)が27日、韓国の斗山ベアーズ戦で2安打2打点をマークした。これまでC組で筑後春季キャン…
捕球音と感覚、東浜巨が突き詰める“最後の1球” ブルペンから見える実直な性格
ブルペンには、投手それぞれの「こだわり」が隠されている。「個性が出ると思います。特にA組以上の投手は、いい球だけを求めている人が少ないです。テーマをやっている人ばかりですね…
栗原に球種バレバレ、「気づいた」周東のサイン 移籍後の古巣戦…感じた“やりづらさ”
新天地で、2年目のシーズンに臨む。「最近ですか? 元気にやっていますよ」。巨人の泉圭輔投手が、鷹フルの取材に応じた。昨年5月、ホークスとの試合。周東佑京内野手や、栗原陵矢内…
育成時代より「不安が強い」 支配下との“違い”…緒方理貢の胸中「今年はわからない」
“1軍の雰囲気”を、身にまとい始めた。緒方理貢外野手は、支配下登録されて初めての春季キャンプ。手締めも終えてオープン戦もスタートした中、「まだわからないですね。試合が始まっ…
大企業退社→独立Lで年収1/4 朝は納豆、昼は鯖缶…大友宗、1年目の覚悟「1度死んだ身」
異色の経歴を持つ25歳ルーキーがホークスでの第一歩を刻んだ。22日に行われたオリックスとのオープン戦(アイビースタジアム)。この日にB組から参加した大友宗捕手が8回1死で代…
柳田悠岐に関する質問に中村晃が珍回答「競馬場」 思い出も告白「同じマンション」
選手の“会話のタスキ”を繋ぐ「鷹フルリレーインタビュー」。今回は柳田悠岐外野手と、中村晃外野手を合わせてお届けいたします。2人の間で飛び交ったのは「現役を引退した後の話」。…
柳田&近藤に囲まれ「震えました」 引いた“大当たり”…育成3年目の特別な時間
同じ空間にいるだけでも、刺激的な瞬間だった。優しさに触れたことで、もっと近づきたいとも思えた。キャンプが休日だった19日、外野手によるゴルフ会が開催された。柳田悠岐外野手、…
和田毅であり続けることの宿命「疲れるときも、もちろん…」 スターが抱える心情
鷹フルがお送りする和田毅さんの単独インタビュー。全10回の第8回、テーマは「和田毅であり続けること」についてです。福岡の地では「レジェンド」として認識され、どこにいても視線…
第1子誕生に「絶対立ち会え!」 大山凌がためらった離脱も…感謝する首脳陣の“愛の言葉”
喜びと覚悟に満ちた表情だった。春季キャンプ第5クール初日の20日、筑後のファーム施設に姿を見せたのは大山凌投手だった。本来であれば、宮崎でキャンプを過ごしているはずの右腕。…
取材激減も「僕らしいキャンプ」 昨年と明確に違う立場…正木&柳町が滲ませる“自信”
リーグ連覇と日本一に向け、鍛錬を積んでいるホークスナイン。今キャンプは新加入した上沢直之投手や浜口遥大投手、伊藤優輔投手をはじめ、巨人にFA移籍した甲斐拓也捕手の後を継ぐ正…
イヒネが明かした苦悩「僕に実力があれば」 熾烈な遊撃争いも…3年目で募らせた“危機感”
ほろ苦い“1軍デビュー”だったが、これが自分の現在地だと受け止めている。イヒネ・イツア内野手は試合後、何度も「実力が足りない」と繰り返した。2022年ドラフト1位で入団した…
結婚を機に…周東佑京が“モテ期”を激白 同学年の板東湧梧を一刀両断「面白くない」
選手たちが“会話のタスキ”を繋いでいく「鷹フルリレーインタビュー」。板東湧梧投手から、周東佑京選手にメッセージが届いています。同学年の2人は、キャンプ中に一緒に行ったゴルフ…
“和田毅の妻”としての重圧 「苦労は僕以上だった」…結婚20年で明かした家族愛
鷹フルがお送りする和田毅さんの単独インタビュー。全10回の第7回、テーマは「家族への感謝」についてです。2005年に結婚して20年、プロ野球生活を親身に支えてくれた妻と娘に…
ドラ6岩崎が初めて味わった“プロの壁” 同級生に即報告「初見であんなに…」
“意外なところ”からプロのレベルの高さを知ることが始まった。「通用しているかは分からないですけど、ある程度試合で投げられて、結果も出せたので」。こう話すのはドラフト6位ルー…
甲斐拓也の本音「これが日本の野球」 鷹時代、12連勝でも…「誰も何も言わなかった」
ホークスのメディア露出は、決して少なくはない。選手は細かなスケジュールの中で、可能な限り、そして本当に丁寧に取材に応じてくれている。そんな景色に慣れていても、巨人のキャンプ…
和田毅に伝えた「ずっと好きでした」 土砂降りのマウンド…川口冬弥との意外な“縁”
新人の育成右腕と、昨季限りで現役を退いたホークスのレジェンド。交わりがないようにも思えた2人には意外な縁があった。「『もう、ずっと好きでした』って伝えたんです」。川口冬弥投…
心無い手紙「お前の配球が」 甲斐拓也のキツかった瞬間も…ファンへの感謝と“最後の願い”
鷹フルは、前ソフトバンクで巨人の甲斐拓也捕手を単独インタビューしました。第2回のテーマは「ファンの存在」です。悔しさを胸に刻んだのは、批判の手紙。そこに書かれていた一節に、…
“厳しい声”を味わっても…ファンを疑わない理由 上沢直之が誰よりもサインを書き続けるワケ
球団の中からも「上沢さんが1番サインを書いている」という声が聞こえてきた。どんな気持ちを持って、ファンとの距離感を保っているのか。優しい流儀が詰まっていた。