斉藤和巳監督「本当に上に行きたいなら…」 大砲候補に厳しい言葉、“高校四天王”の現在地
一度、火がついたバットは快音を止めなかった。夕暮れ時、少し肌寒くなってきた福島の空に鮮やかな放物線を描いた。22日に行われた福島レッドホープスとの3軍戦、若き大砲がその片鱗…
斉藤和巳監督「本当に上に行きたいなら…」 大砲候補に厳しい言葉、“高校四天王”の現在地
一度、火がついたバットは快音を止めなかった。夕暮れ時、少し肌寒くなってきた福島の空に鮮やかな放物線を描いた。22日に行われた福島レッドホープスとの3軍戦、若き大砲がその片鱗…
延長12回でドロー…粘りの中で「ものすごく反省」 仕掛けた勝負、小久保監督の一問一答
ソフトバンクは22日、オリックス戦(みずほPayPayドーム)に5-5で引き分けた。先発したリバン・モイネロ投手は6回1/3を投げて4失点。延長10回からはロベルト・オス…
近藤健介の離脱はどれだけ痛い? データが示す貯金減少”…重すぎる「7.0&.863」
開幕カードでまさかの3連敗を喫し、スタートダッシュに失敗したホークス。しかし、それ以上の痛手が近藤健介外野手の離脱だ。近藤は開幕3連戦には出場したものの、腰痛で3月31日に…
腰の状態は「知っていた」 上沢直之が明かした近藤健介の報告…自らも味わった“孤独”
無念を抱いて離脱する気持ちは、痛いほど伝わってきた。ルーキー時代から知る間柄だからこそ、伝えた思いはたった一言だった。「頑張っておくわ」。
中村晃のオススメする“まさかの番組” 駐車場トラブルでチャリチャリ帰宅…選手の素顔
4月も後半に突入しました。チームは苦しい戦いが続いていますが、17日には栗原陵矢内野手が1軍復帰するなど、明るい材料も。ここでは、選手たちの素顔にまつわるエピソードを7つ、…
足元には愛妻からのプレゼント…テーマは“キムタク”? 大山凌のこだわりコーデ【私服企画No.1】
選手の私服や私生活など、プライベートな一面を紹介する「フルコレ(鷹フル私服コレクション)」。今季第1回は、2年目の大山凌投手が登場です。マウンドで見せる力強い投球とはひと味…
【連載・上沢直之】批判覚悟の鷹入団…受け止めた世間の“声” 「今もずっと…」上沢直之が明かした心境
鷹フルによる「月イチ連載」企画。今回は新加入の上沢直之投手を深掘りしていきます。第1回のテーマは「ホークス入団を決断した背景」について。1年でのNPB復帰、ホークスへの入団…
倉野コーチが明かす今後の“投手起用” スチュワートは計算立たず…ヘルナンデスの現状は?
ソフトバンクは21日、みずほPayPayドームで先発投手陣の練習を行った。練習には、20日の西武戦(ベルーナドーム)で好投した東浜巨投手をはじめ、有原航平投手、リバン・モイ…
負傷離脱の夜…引いた正木智也のキャリーケース “同期”山本恵大が交わした“2人だけの会話”
ライバルの前に、親友でもある。左腕を押さえ込み、苦悶の表情を浮かべる同学年を心配そうに見守った。「ずっと見ていて『マジか』って感じでした。痛そうだったので」。山本恵大外野手…
師匠・柳田と「こんなところで会いたくない」 若鷹が次々昇格…何度も溢した“僕が悪い”
レギュラー候補の一角として注目された男が“やるせない”心境を吐露した。笹川吉康外野手が口にしたのは現状への強い焦りと、渦巻く悔しさ――。18日の西武戦(ベルーナドーム)で、…
周東佑京、左膝の状態は? 本人とコーチが明かす“今後″「今の彼の状況では…」
5連敗と苦しんでいたチームを救ったのは選手会長だった。20日にベルーナドームで行われた西武戦。周東佑京内野手は打っては2安打1打点。守備では9回、フェンスに当たりながらもキ…
栗原は柳田にLINE、連敗ストップの要因 ”気迫”の佐藤直樹は「主力じゃないけど…」
やっとの思いで負のムードを断ち切った。負けが込んでも選手は前を向いていた。20日にベルーナドームで行われた西武戦に3-1で勝利し、連敗を5で止めたホークス。出場メンバーが必…
板東、伊藤ら2軍投手陣“最新の評価” 育成に苦言も…プロにはない平等「次元が低い」
ソフトバンクの2軍は20日、ウエスタン・リーグのオリックス戦(タマスタ筑後)に3-6で敗戦した。小笠原孝2軍投手コーチ(チーフ)に、このカードを振り返ってもらった。3日間で…
小久保監督、王会長に「心配かけた」 連敗ストップに安堵、7回1失点の東浜巨に脱帽
ソフトバンクは20日、ベルーナドームで行われた西武戦に3-1で勝利し、連敗を5でストップした。1点を追う3回1死、佐藤直樹外野手の三塁打から1点を返すと、栗原陵矢内野手の右…
相次ぐ主力の離脱…山川穂高が語る胸中 チームが今「乗り越えなきゃいけない」もの
負傷者が続出する苦しいチーム状況でも、表情はいつもと変わらなかった。「怪我人が出ると、こういうふうになるっていうのは必然なので」――。主力の多くが不在の中、4番はどっしりと…
モテる幹事、山本恵大の素顔 正木&川村が語る…“ザ・いいやつ”のおかげで「酒飲めた」
「親友」がスタートラインに立ったことを、自分のことのように喜んだ。同じ時間を過ごしたからこそ知る素顔。山本恵大外野手は「モテる男」だと、川村友斗外野手は言う。「マジでおめで…
正木智也は「しばらくかかる」 繋がらぬ打線…小久保監督も苦悩「みんな必死で」
ソフトバンクは19日、ベルーナドームで行われた西武戦に0-1で完封負けを喫し、5連敗となった。先発の大関友久投手が7回1失点と力投したが、打線が相手先発の隅田に4安打と沈…
2軍で奮起を期待する2人「呼ばれなかった現状を」 松山監督が言及…石塚の昇格理由は
ソフトバンクの2軍は19日、ウエスタン・リーグのオリックス戦(タマスタ筑後)に7–4で勝利した。先発の板東湧梧投手は7回無失点の好投を披露。8回から2番手で登板した岡田皓一…
受け止めた“3番手”…毎日が入試 廣瀬隆太が求めた数字「野球作ったやつだれだ」
自分だけの城を築くために葛藤してきた。試練を乗り越えて掴んだ1軍の舞台で、廣瀬隆太内野手が躍動している。「A組に入れるものだと思っていた」という春季キャンプではB組からのス…
「軽率」なプレーも…ダウンズに課せられた最重要課題 明かされた過去「経験値がない」
明確な課題を突きつけられた。首脳陣も、確かな変化を感じ取っていた。ソフトバンクのジーター・ダウンズ内野手が17日、出場選手登録を抹消された。18日にはウエスタン・リーグのオ…