【データ検証】三森⇔浜口、ホークスの勝算は? 低迷理由が判明…球団判断に納得の“証拠”
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由伸&戸郷に肉薄…前田悠伍が示した絶対的エースの資質 過去10年でトップ3の“衝撃”
次世代のエースは誰か──。ホークスファンにこう問いかければ、一定数以上が前田悠伍投手の名前を挙げるのではないだろうか。大阪桐蔭高時代から世代屈指の左腕として注目され、202…
【データ検証】三森⇔浜口、ホークスの勝算は? 低迷理由が判明…球団判断に納得の“証拠”
昨年12月23日、三森大貴内野手との交換トレードで、DeNAの浜口遥大投手がホークスに加入することが発表された。神奈川大から2016年のドラフト1位で入団した左腕は、ルーキ…
今季の補殺数はわずか「3」…それでも近藤健介の送球能力が“万波級”である理由
プロ野球で優れた守備を見せた選手を表彰する「三井ゴールデン・グラブ賞」で、2024年シーズンはホークスからリバン・モイネロ投手、甲斐拓也捕手、山川穂高内野手、栗原陵矢内野手…
明らかになったホークスの“歴史的守備力” 衝撃数値「85.9」…圧倒的な周東&栗原の存在
2024年シーズンが終了したプロ野球界では今後、各表彰の発表が続いていく。特に注目を集めるひとつは、両リーグで守備のスペシャリストを決める「三井ゴールデン・グラブ賞」だ。今…
“強打者”今宮健太に犠打はもったいない? データで発覚…ホークスが損した「-10.9」
ホークスファンであれば、今宮健太内野手の送りバントでこれまで何度もチームが勝利を手繰り寄せた瞬間を記憶しているのではないだろうか。今季記録した犠打数25はパ・リーグトップ。…
柳田悠岐の打撃は“落合博満・松井秀喜級” 通算成績からは見えぬ…球史トップ5入りの証とは
圧倒的な強さで今季のパ・リーグを制したソフトバンク。日本シリーズ進出をかけ、16日からはクライマックス・シリーズ(CS)ファイナルステージが始まるが、その前に心強い戦力がチ…
実は“球団史上最強”だった2024年鷹打線 100打点カルテットの「ダイ・ハード打線」超えの理由
今季は開幕からスタートダッシュに成功し、ほぼ“1人旅”と言ってもいい独走ぶりで、2位以下に大差をつけて優勝を手にしたホークス。その強さの要因として挙げられるのが強力な打撃陣…
周東佑京がまさかの「30位」…データで見るホークスの走塁力 必要な「あと少しの慎重さ」
シーズンも佳境に入り、ソフトバンクの走塁面に注目が集まる場面が目立った。8月下旬には本塁への突入が裏目に出て、好機を逸するケースが頻発。優勝に向けてギアを上げたいチームにと…
5年前の2年連続V逸…2013年ドラフトが影響? 明暗くっきり“10年後の答え合わせ”
2024年のプロ野球も終盤戦に突入している。ここから優勝争い、ポストシーズンへと突入するが、この時期は同時にドラフト会議への期待が高まる季節でもある。今年のドラフトでは明大…
43歳和田毅の起用法に“大胆提案” 山本由伸以上の「27.0%」を活かすデータ上の最適解
プロ22年目を迎えている43歳の和田毅投手。「大ベテラン」ながら、今季はここまで2勝をマーク。現在はファームでの調整を続けているが、その力はまだ健在だ。5月22日の楽天戦(…
近藤&柳田以上…川村友斗が持つNPB屈指の“特殊能力” データが証明「48.5%」
ホークスの快進撃を支えている要因のひとつは、強力な打撃陣だ。前半戦終了時点での1試合平均得点は12球団中トップの4.13点。近藤健介外野手をはじめ、主力打者の多くが“投高打…
1番近藤、2番柳田…4番今宮 データが導く“適正打順”、役割より重視すべき点は?
今季から小久保裕紀監督が新たに就任したことで、昨季までとは選手起用に変化が生まれている。その代表例が打順だ。新加入の山川穂高内野手を4番に抜擢。その後ろの5番に球界最高の打…
なぜ今宮健太の守備は甦った? 平均以下の選手→NPB最上級…データが語る“劇的回復”
プロ15年目を迎えた今宮健太内野手が、守備面で近年との“違い”を際立たせている。ここ数年の守備力をデータで見ると、それほど優秀ではなく、むしろ平均より劣るという評価が出てい…
圧倒する“12球団最強”の武器 周東だけじゃなく柳田も今宮も…数字が示す走塁意識の高さ
4年ぶりのリーグ優勝に向けて、ソフトバンクが好スタートを切った。44試合を終えて29勝13敗2分けの貯金16。24日からのロッテ戦(ZOZOマリン)では今季初の同一カード3…
小久保監督も絶賛「めちゃくちゃ大きい」 データも証明…周東佑京の高い貢献度
4年ぶりのリーグ優勝に向けて、好スタートを切った。36試合を戦い終えて、ホークスは24勝10敗2分けでパ・リーグ単独首位に立つ。貯金は今季最多タイの14まで増え、勝率は7割…
昨季までと明らかに違う“2つの数字” 今季初本塁打…データに表れる周東佑京の変化
待望の一発だった。仙台の青空に響いた快音。ソフトバンクの周東佑京内野手が15日、敵地・楽天生命パークで行われた楽天戦で今季1号となる2ランを放った。2点リードの6回2死一塁…
石川柊太の好調示す驚異の「63.4」とは… 11年目にして進化を遂げた“ゴリ押し投球”
プロ11年目の石川柊太投手が32歳にしてなお進化を示している。鍵になるのは「147.6」「63.4」という2つの数字だ。8日の日本ハム戦(みずほPayPayドーム)でおよそ…
大津亮介の好投に隠された「17.6」 無傷の3連勝…7回2安打無失点を呼んだ“魔球”
その姿には貫禄すら漂い出している。25日にZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦。今季3度目の先発マウンドに上がった大津亮介投手がまた好投した。ロッテ打線にわずか2安打…
近藤健介は「2番」が理想? データが示す根拠…首脳陣の言葉から読み解く鍵は「栗原」
いよいよ3月29日、2024年のペナントレースが開幕する。小久保裕紀監督が新たに指揮官に就任したソフトバンクはオープン戦17試合を10勝5敗2分け、中日と並ぶ最高勝率で戦い…
小久保監督も絶賛の安定感 東浜巨が見せる変化…明らかに違う“真っ直ぐの質”
危なげのない投球だった。20日に本拠地PayPayドームで行われた阪神とのオープン戦。ソフトバンクの先発マウンドに上がった東浜巨投手は7回途中まで投げて4安打無失点と好投し…