真夏のグラウンドで若手と流した汗 2軍降格から1か月半…石川柊太が“辞めた”こと
2軍降格から1か月半が経った。石川柊太投手は灼熱の筑後で汗を流しながら、自分自身と向き合ってきた。どんな時でも応援してくれるファンのために――。1軍復帰戦となる8日のロッテ…
真夏のグラウンドで若手と流した汗 2軍降格から1か月半…石川柊太が“辞めた”こと
2軍降格から1か月半が経った。石川柊太投手は灼熱の筑後で汗を流しながら、自分自身と向き合ってきた。どんな時でも応援してくれるファンのために――。1軍復帰戦となる8日のロッテ…
近藤健介「ただただ申し訳なかった」 初体験のスランプ…苦しんでいた“後遺症”
右手の痛みが消えたからこそ訪れた「苦しみ」と日々戦っていた天才打者が、再び上昇気流に乗り始めた。近藤健介外野手は8月に入って5試合で14打数6安打の打率.429、2本塁打を…
2軍ではほぼ同じ打率…1軍での差はどこにある? 吉田賢吾が正木智也から聞いた“疑問”
自分が進むべき道を、先輩が歩んでくれている。ソフトバンクの吉田賢吾捕手が7月29日に登録抹消となり、ファームで再出発することになった。1軍で過ごした時間は1か月もなかった…
「妥協は絶対に許さない人」 小久保監督の凄まじきストイックさ…采配にみえる“王イズム”
ダイエー(現ソフトバンク)やメジャーで活躍した野球解説者の井口資仁氏が、ホークスを語るコンテンツ(不定期掲載)。第7回は「小久保裕紀という男」。青学大の先輩に当たる小久保監…
泣きそうになるほど覚えた危機感 励みになった牧原大成との食事…山本恵大から消えた“笑顔”
一度は消えた笑顔だった。どん底を味わい、前を向いた。3年目の今季も7月31日の支配下登録期限を3桁の背番号のままで迎えた山本恵大外野手は、清々しい表情で練習に励んでいた。
慶大2人の“セット案”も…お立ち台は柳町1人 西田広報が明かす舞台裏と、正木とのやり取り
なぜ、1人だけがお立ち台に選ばれたのか。広報としての冷静な視点があった。ソフトバンクは4日、日本ハム戦(みずほPayPayドーム)に3-2でサヨナラ勝利した。1点を追う9回…
オスナが渡米前に語った“全て” 最初に伝えたかった感謝の想い、そして復帰への希望
ソフトバンクは2日、ロベルト・オスナ投手が腰部の検査および治療のため、渡米したことを発表した。渡米前にオスナは「取材をしてほしい」と鷹フルの単独インタビューに応じていた。首…
周囲の「あるぞ」の声…新外国人獲得で潰えた“あと1枠”への夢 勝連大稀が吐露した胸中
最後の1枠を最後まで狙っていた。周囲から聞こえてくる声に期待する自分もいた。ただ、勝連大稀内野手に昇格の知らせが届くことはなかった。7月30日にジーター・ダウンズ内野手の加…
【独占】緊急渡米の舞台裏、オスナの身に起こった全て 激痛で寝られない「最悪」の2週間
ソフトバンクは2日、ロベルト・オスナ投手が腰部の検査および治療のため、渡米したことを発表した。「再来日は未定」だという。オスナは渡米を前に、鷹フルの単独インタビューに応じて…
鷹オスナ、緊急渡米の真相激白「すぐ戻ってくる」 守護神がチームと交わした“誓い”
ソフトバンクは2日、ロベルト・オスナ投手が渡米したことを発表した。オスナは渡米前に「Full-Count」の単独インタビューに心境を激白。帰国するにあたっての心中を明かし、…
20番の“前任者”…甲斐野央から届いたDM 中村亮太の「兄」との別れ、戦力外通告の秘話
ソフトバンクは24日、中村亮太投手を支配下選手登録すると発表した。137番から20番へ。中村亮は2桁という1つの通過点を叶えてみせると、インスタグラムにダイレクトメッセージ…
柳田悠岐も涙ぐんだ…盟友・福田秀平の引退 今明かされるロッテ移籍、2人だけの“舞台裏”
現役引退発表の4日前、背番号「9」と「37」が同学年の友人との時間を楽しむようにタマスタ筑後の外野フェンス沿いを歩いた。互いに野球選手として過ごすのは最後かもしれない時間を…
気持ちは“折れっぱなし” 三森大貴が激白「結構キツかった」…2度目の骨折に胸中は
今季2度目の骨折に、三森大貴内野手の気持ちもさすがに「折れっぱなし」だった。それでも必死に前を向いた。今回も診断結果よりも早く実戦復帰した“軍師”が「再々スタート」の号砲を…
「勝てばみんな救われる」今宮健太、中村晃が感じる“変化” 心から思う「チームのため」
4年ぶりのリーグ優勝に向け、一直線に突き進むホークス。ここぞの場面で頼りになるのは“勝利の味”を知るベテランたちだ。プロ15年目を迎えた33歳の今宮健太内野手、そして17年…
支配下掴んだ「上位3人」の裏で…実はいた“4位”の投手 倉野コーチが明かす選考の舞台裏
舞台裏を激白した。「上位3人」と、“4位”だった選手の話だ。ソフトバンクは24日、前田純投手、中村亮太投手、三浦瑞樹投手、そして石塚綜一郎捕手を支配下登録することを発表した…
「こうなりたくない」…井口資仁氏が感じた“南海色” 常勝球団の礎築いた4人のリーダー
ダイエー(現ソフトバンク)やメジャーで活躍した野球解説者の井口資仁氏がホークスを語るコンテンツ(不定期掲載)。第6回は「常勝軍団への転換期」。1997年、入団1年目だった井…
戦力外から拾ってもらった恩…支配下に「ホークスでなりたい」 鍬原拓也が狙う“最後の1枠”
ソフトバンクは24日に育成選手だった中村亮太投手、三浦瑞樹投手、前田純投手、石塚綜一郎捕手と支配下選手契約を結んだ。これで支配下登録枠は69人となり、残る椅子はあと1つに。…
心の底から伝えた「おめでとう」 見てきた4人の姿勢…支配下逃した古川侑利の心中
心から「おめでとう」を伝えた。自身には届かなかった支配下登録の連絡……。それでも、古川侑利投手はライバルたちを全力で祝福し、自身の決意もより一層強くなった。
1人でやった「トイレ掃除と落ち葉拾い」 藤田悠太郎に芽生える“野球人として”の自覚
大粒の汗と笑顔からは充実感が滲み出る。ソフトバンクのドラフト7位・藤田悠太郎捕手は、ルーキーイヤーの半分を終えて「(練習を)やるだけやったら、身になっていくっていうのは実感…
今宮健太が感じる“物足りなさ”「ベンチがシュンと」 若手に求める新たな役割
ソフトバンクの今宮健太内野手が鷹フルの単独インタビューに応じた。今回のテーマは「ベンチワークとしての声かけ」について。今季は前半戦を終えて2位ロッテに10ゲーム差をつける独…