杉山一樹があえて口にした“苦言”「だから2軍に落ちる」…連投よりキツかった日常

  • 記者:長濱幸治
    2025.10.31
  • 1軍

今季のNPBで最多の72試合登板…“日本一働いた”右腕の矜持

 ホークスは阪神との日本シリーズを制し、5年ぶりの日本一を掴み取りました。杉山一樹投手は自身初となるセーブ王のタイトルを獲得したレギュラーシーズンに続き、ポストシーズンでも大車輪の活躍を見せました。“日本一働いた”右腕はなぜフル回転に耐えられたのか。そして、あえて口にした“苦言”――。激動の1年を振り返ってもらいました。

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 今シーズン、NPBで最もマウンドに立った男になった。レギュラーシーズンではパ・リーグ最多となる65試合に登板し、CSファイナルで3試合、日本シリーズでは4試合のマウンドに上がった。日本一を決めた30日の第5戦(甲子園)では2イニングをピシャリ。ポストシーズンは7試合計8イニングを無失点と圧倒的な存在感を示した。

 1年間で積み重ねた登板数は「72」に上った。それでも杉山は涼しい表情でマウンドに上がり続けた。「身体は全然元気でしたね。(登板した)次の日に肩が重いとかも全くなかったですし、みんなそんなもんでしょう」。あっけらかんとした語り口には、積み重ねてきたルーティンへの絶対的な自信があった。「だから2軍に落ちるんです」――。妥協なき日々を送ってきたからこそ感じた“違和感”とは。

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この先で分かる3つのこと

・「鉄腕』が明かす2軍落ちの共通点
・杉山流「肉と米」独自の食事論
・ウエートの“持論”「もったいない」

日々のケアはアイシングのみも「疲れは全然ない」

食事にも独自の理論「とにかく肉と米です」

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)