虎打線に有効だった“ある球種” 海野隆司も実感…最大限に生かした「セ・パの違い」

  • 記者:竹村岳
    2025.11.01
  • 1軍
海野隆司(右)と上沢直之【写真:加治屋友輝】
海野隆司(右)と上沢直之【写真:加治屋友輝】

日本シリーズでも目立った投手力

 阪神を4勝1敗で下し、5年ぶりの日本一を勝ち取ったホークス。全試合でスタメンマスクを被った海野隆司捕手も「嬉しいです」と胸を撫で下ろした。投手陣は全5試合で計8失点。1点差ゲームが4試合と、接戦を制する展開の連続だった。佐藤輝明内野手を筆頭に近本光司外野手、森下翔太外野手ら好打者が揃う阪神打線に対して、ホークスサイドはどんな準備をしていたのか。強力打線にも明確に「通用する」と感じた瞬間があった。

 5試合で先発マウンドに上がったのは4人。その中で右腕は有原航平投手、上沢直之投手、大津亮介投手だった。いずれの登板も2失点以下としっかり試合を作り、役目を果たしてリリーフ陣にバトンを渡していた。29日の第4戦では、大津が日本シリーズ初先発。5回無失点と期待以上の結果で応えてみせた。背番号26が登板する前から「いけるんじゃないですかね」と予言していた人物がいた。“ある球種”が有効であると確信を得ていたからだ。

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この先で分かる3つのこと

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海野隆司は2戦目から確信「有効だなと」

(竹村岳 / Gaku Takemura)