【連載・前田悠伍②】千賀&今永に共通…重圧で「風邪すらひけない」 MLB開幕戦で抱いた感情は
鷹フルでは、主力選手はもちろん、若鷹にもスポットを当てながら「連載」をお届けします。前田悠伍投手の第2回、テーマはカブスの今永昇太投手についてです。MLBの開幕戦を見つめな…
【連載・前田悠伍②】千賀&今永に共通…重圧で「風邪すらひけない」 MLB開幕戦で抱いた感情は
鷹フルでは、主力選手はもちろん、若鷹にもスポットを当てながら「連載」をお届けします。前田悠伍投手の第2回、テーマはカブスの今永昇太投手についてです。MLBの開幕戦を見つめな…
開幕7戦6敗…ヘルナンデスは防御率27.00も「これより下はない」 首脳陣に感じた“平静”
本拠地初勝利はこの日も遠かった。5日の西武戦(みずほPayPayドーム)。2点を追う5回1死満塁で周東佑京内野手が中前への2点適時打を放ち、試合を振り出しに戻した。球場の…
降格のリチャードは「逃げられない」 指揮官が語る2軍の“明暗”、栗原に「伝えていること」
ソフトバンクの2軍は5日、ウエスタン・リーグのくふうハヤテ戦(タマスタ筑後)に1-6で敗戦した。2軍戦では初先発となった育成の井崎燦志郎投手が、5回無失点の好投。最速は15…
捕手交代に浮かんだ首脳陣の本音 2枠に縮小の可能性…1軍残留の“最優先事項”
競争は続いている。首脳陣は改めて言葉にした。ソフトバンクは4日、西武戦(みずほPayPayドーム)に0-6で敗戦した。先発した有原航平投手が3回1/3を投げて6失点で2敗目…
リチャードが消せなかった”迷い” 首脳陣が降格決断した理由…「仕方ないよねって」
不振に苦しむ「未完の大砲」に決断を下した。小久保裕紀監督は4日、西武戦(みずほPayPayドーム)の終了後にリチャード内野手の2軍降格を明言した。自身初の開幕スタメンを手に…
主力らしくなかった「2つのミス」 単独最下位の“一因”…対照的だった中村晃の“当たり前”
“不穏な空気”は初回の攻撃から漂っていた。4日の西武戦(みずほPayPayドーム)、1死一塁で柳田悠岐外野手の打球は左翼フェンスを直撃した。西武の左翼手・渡部聖の打球処理は…
NPB戦力外→社会人も「続けていいのか」 2年で悟った限界、真砂勇介が歩み始めた第2の人生
バットを置くことに躊躇いはなかった。元ソフトバンクの真砂勇介さんは、昨年末に日立製作所を退社し現役を引退、半導体や土木資材を取り扱う株式会社「オーテック」の社員として働き始…
小久保監督「あのワンプレーは反省」…2登板で計13失点の有原航平は「不運もあった」
ソフトバンクは4日、みずほPayPayドームでの西武戦に0-6で敗れた。今季2度目の登板となった有原航平投手は3回まで無失点投球も、4回に3四死球と5安打を集められ、一挙6…
指揮官絶賛…育成・宮崎颯に秘める可能性 TJから復活、グラブに残した“手術痕”
投げられることの喜びを全身で表現する。今季3年目を迎えた育成の宮崎颯投手の好投が続いている。2022年の育成ドラフト8位で東農大から入団。しかし、左肘に異常が見つかり、いわ…
柳田悠岐は44歳でも1軍戦力 自ら口にする“あと2年”の勿体なさ…38歳でも驚異の「.735」
ホークスの“顔”として長年活躍してきた柳田悠岐外野手は、今年10月で37歳を迎える。2019年オフに結んだ7年契約は今季が6年目。本人は契約満了後の現役引退を匂わせるような…
暗いロッカーで…忘れられない“柳田悠岐の言葉” 心を見透かされた気遣い「考えんでいい」
37歳を迎えても背中でチームを引っ張っている。首位打者2回、最多安打1回と数多くのタイトルを獲得するなど、長年ホークスを支えてきた柳田悠岐外野手は、若手や後輩にとっても頼も…
大学入学で「涙がポロっと」、板東湧梧がまさかの告白「デスクに座って…」 新生活の“記憶”
3月は出会いと別れの季節――。新生活を始める人も多い中、社会人を経てプロに入った選手や、高卒で入団した選手に新天地での思い出を聞きました。選手も不安や期待を抱えながら新たな…
中継ぎの競争「かなり厳しい」 “6人以外”に求めた基準…実は昨秋に得ていた「答え」
開幕前、鷹フルは倉野信次1軍投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーター(投手)の単独インタビューを行いました。第3回のテーマは「中継ぎ陣」について。開幕1軍メンバーを決め…
「本当に素晴らしい」松山2軍監督がベタ褒め…光った育成左腕の可能性 コメント全文
ソフトバンクの2軍は3日、ウエスタン・リーグの中日戦(ナゴヤ球場)に4-5で敗れた。先発の大竹風雅投手が3回2死から四球と安打を許し5失点。あとを継いだ宮崎颯投手は3回を…
大関友久と杉山一樹が互いにした謝罪 痛恨被弾のフラッシュバックと自責の夜
苦悩する右腕に先に謝罪していた。 同級生だからこその気遣いだった。「本当に次、頑張ろうでしかない」。逆転負けを喫した開幕2戦目の翌日、大関友久投手は杉山一樹投手との会話を明…
敵地どよめく「身体能力をグラウンドで」 異色の育成オールドルーキーの可能性
オールドルーキーが躍動する。育成ドラフト3位で入団した大友宗捕手がファームで存在感を高めている。「今年が勝負だと思っているので」。今季で26歳を迎えるルーキーは並々ならぬ覚…
上沢直之を「名前で選んでない」 7失点炎上から1週間…ローテ入りを決めた“最大の要因”
開幕前に鷹フルは、倉野信次1軍投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーター(投手)の単独インタビューを行いました。春季キャンプ中、上沢直之投手に感じていた“伸び代”。7失点…
初HR含む全4打点…松山2軍監督も感嘆「ね、すごい」 ルーキーたちの活躍に笑み
ソフトバンクの2軍は2日、ウエスタン・リーグの中日戦(ナゴヤ球場)に4-1で勝利。攻守においてルーキーが躍動。試合後、取材に応じた松山秀明2軍監督のコメント。
近藤健介がヘルニア手術、競技復帰へ2~3か月…前半戦出場は微妙か 31日に抹消
ソフトバンクは2日、近藤健介外野手が兵庫県内の病院で、外側型腰椎椎間板ヘルニアに対する全内視鏡下椎間板ヘルニア摘出術を受け、無事に終了したと発表した。競技復帰まで2~3か月…
コンプレックスのはずが…今やダントツ数値「14.5」 前田純にある原風景「小学生のころから…」
高校時代、3年間で1度もベンチ入りすることができなかった男が開幕5戦目のマウンドに上がる。身長189センチの長身左腕に急成長をもたらしたのは、投手として抱き続けてきた“コン…