東浜巨と藤井皓哉の“共鳴”した思い 劣勢でも示した不屈の覚悟…最終決戦へ「やるだけ」

  • 記者:長濱幸治
    2025.10.20
  • 1軍
藤井皓哉(左)と東浜巨【写真:加治屋友輝】
藤井皓哉(左)と東浜巨【写真:加治屋友輝】

7点ビハインドに16日ぶり登板も…東浜が見せた気概

 試合の大勢は決しても、やられっぱなしで終われるわけがなかった。19日に行われた日本ハムとのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第5戦(みずほPayPayドーム)。0-7で迎えた8回のマウンドに上がった東浜巨投手が伝えたかったのは「不屈の闘志」だった。

「久しぶりの登板だったし、緊張もしましたけど。抑えるだけなので」。レギュラーシーズン最後の登板となった10月3日のオリックス戦から16日ぶりのマウンドにもかかわらず、右腕は淡々とアウトを重ねた。ノーワインドアップからのクイック投法を織り交ぜ、相手のタイミングを巧みにずらす投球術も披露。危なげない内容で相手打線を3人で退けた。

「やることをやるだけですし、自分たちはもちろん諦めずにやっています。(CSファイナルは)明日(20日)の試合を残すのみなので、全員で勝ちにいきたいと思います」。試合後、右腕は力強く語った。さらに続けたのは、これ以上ない“覚悟”だった。「もちろん、どこでも……」。奇しくも同じ思いを口にしたのは、CSファイナル第1戦から登板機会のない藤井皓哉投手だった。

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この先で分かる3つのこと

・東浜が明かす、チームへの献身とは
・藤井が胸に秘める、本音と覚悟
・最終決戦へ、鷹戦士の思いを代弁

第1戦から登板なし…藤井が明かした“本音”

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)