M12も「先は長い」 小久保監督、Vへ慎重姿勢…ゲーム差8も「安全圏ではない」
ソフトバンクは10日の楽天戦(楽天モバイルパーク)に4-1で勝利し、優勝マジックを「12」とした。初回に栗原陵矢内野手、近藤健介外野手の適時打で幸先よく2点を先制。5回には…
M12も「先は長い」 小久保監督、Vへ慎重姿勢…ゲーム差8も「安全圏ではない」
ソフトバンクは10日の楽天戦(楽天モバイルパーク)に4-1で勝利し、優勝マジックを「12」とした。初回に栗原陵矢内野手、近藤健介外野手の適時打で幸先よく2点を先制。5回には…
杉山一樹とヘルナンデスが立てた“誓い” 4連敗から一夜明け「きょうは絶対に…」
ホークスのため、自らのプライドのため、そして何よりも無念の思いでチームを離れなければならなかった仲間たちのため――。悔しさに打ちひしがれたセットアッパーとクローザーはリベン…
小久保監督の采配ズバリ 周東が前進守備からのスーパーキャッチ「佑京にしか取れない」
ソフトバンクは8日、みずほPayPayドームでの西武戦に3-1で勝利し、連敗を4で止めた。2回2死二、三塁で甲斐拓也捕手が中堅への2点二塁打を放って先制。1点リードの8回に…
好機で大ブレーキの正木智也 「乗り越えられると信じている」…近藤健介が語った”信頼”
真のレギュラーをつかみ取るため、正木智也外野手が「生みの苦しみ」と戦っている。7日の西武戦(みずほPayPayドーム)。1点を追う9回1死一、二塁の好機でアブレイユの160…
今季最長4連敗…ちぐはぐの状況も「絶対にあること」 甲斐拓也が説いた苦境での心得
頂点にたどり着くためには険しき道が必ずある。ホークスの正捕手として幾度となくチームを勝利に導き、世界の舞台でも頂点の景色を見てきた。輝かしい栄光をつかみ取るには、苦しみを乗…
山川穂高が分析…飛ばないボールの“秘密” 「みんなが言うほどでは…」見据えた別の可能性
自らの存在価値をバットで示し続けてきた男が、1つの節目に到達した。「やっぱり最低ラインですよね。どんなに悪くても、その数字は打ちたかったので」。アーチストとしての意地を口に…
「大船渡の佐々木朗希」との出会いから5年 石塚綜一郎に宿った決意「打たなきゃいけない」
“雲の上の存在”が、明確に「目の前の敵」へと変わった瞬間だった。8月30日のロッテ戦(ZOZOマリン)。石塚綜一郎捕手と佐々木朗希投手は同じグラウンドに立っていた。ともに岩…
痛恨の逆転負け…ブルペンで起きていた“異変” 松本裕樹と首脳陣が下した「ギリギリの判断」
チームの誰もが「勝利」という2文字のため懸命に戦った。結果だけを見れば痛恨の逆転負けだが、現場では最善を尽くすために「ギリギリの判断」が下されていた。3点リードの9回に6点…
首位の鷹に激震、守護神の松本裕樹は抹消へ 倉野コーチ明言…右肩痛で緊急降板
優勝へのマジックを15としているソフトバンクがアクシデントに見舞われた。4日にみずほPayPayドームで行われた日本ハム戦で9回に登板し、打者1人に投げて緊急降板した松本裕…
守護神・松本裕樹が緊急降板「戦い方を変えないと」 小久保監督のコメント全文
ソフトバンクは4日、みずほPayPayドームで行われた日本ハム戦に5-8で逆転負けを喫した。初回に2点を先制されたものの、その裏、今宮健太内野手、栗原陵矢内野手の2者連続本…
周東佑京のスーパーキャッチに名手・今宮健太が示した意外な反応…「怖いですね」
今シーズン何度目の光景だっただろうか。中堅に入った周東佑京内野手がビッグプレーでピンチを救った。3日の日本ハム戦(みずほPayPayドーム)。3点ビハインドの4回2死一、二…
「最近までがむしゃらだったけど…」川瀬晃が明かした“本音” 9年目で見つめた「現在地」
ソフトバンクの川瀬晃内野手が、鷹フルの単独インタビューに応じた。ラストとなる第3回のテーマは「9年目の現在地」について。若手から中堅と呼べる存在になってきた26歳。変わりつ…
今宮健太が滲ませた怒り…「見たくなかった」弱気な姿 津森宥紀にマウンド上で伝えたこと
後輩右腕の力を認めているからこそ、マウンド上での姿が我慢ならなかった。2者連続で押し出し四球を与えた津森宥紀投手に駆け寄った今宮健太内野手が、マウンド上でいつになく強い口調…
勝ち星が消えても津森宥紀を鼓舞し続けた大関友久…同期だからこそ伝えた“本音”
自らの勝ち星が消えても、仲間を応援する気持ちはみじんも変わらなかった。8月28日のオリックス戦(長崎)。3者連続の押し出し四死球を与えた津森宥紀投手に対し、ベンチで手をたた…
初HRから2軍降格伝達…失意で受けた“まさかの電話” 石塚綜一郎の運命変えた「6時間」
歓喜、落胆、そして驚き――。ジェットコースターの動きのように感情の浮き沈みを経験した6時間だった。楽天モバイルパークで行われた21日の楽天戦。石塚綜一郎捕手にとって忘れられ…
甲斐拓也とモイネロの固い「絆」 苦しむ左腕へのアドバイス…立ち直らせた“魔法の言葉”
お互いの力を認め合うからこそ、節目にたどり着いた喜びはひとしおだった。先発転向1年目で自身初の2桁勝利に到達し、規定投球回(143イニング)もクリアしたリバン・モイネロ投手…
“フル1軍”でも「やっぱり出たい」 川瀬晃を襲った悔しさ…葛藤をほどいた首脳陣の一言
ソフトバンクの川瀬晃内野手が、鷹フルの単独インタビューに応じた。第2回のテーマは「主力としての自覚と新たに芽生えた悔しさ」。今季は開幕からここまで1軍の舞台で戦い続けている…
「1軍で投げたいと思っていたけど…」 長いリハビリの日々…乗り越えた田浦文丸の“本音”
焦る気持ちをぐっと押し殺して、ただ「その時」が来るのを待っていた。左肩痛のため、長きにわたるリハビリの日々を送ってきた田浦文丸投手。今季初の公式戦登板は8月11日のウエスタ…
川瀬晃が“美茶”に酔いしれた夜… ターニングポイントになった「プロ人生最高の一打」
ソフトバンクの川瀬晃内野手が、鷹フルの単独インタビューに応じた。3回にわたって掲載する。第1回は「9年目で初めて味わった歓喜」について。プロ入りからスーパーサブ的な役割を担…
涙の尾形崇斗が「救われました」…寄り添った又吉克樹が慰めるよりも伝えたかったこと
右腕の目は真っ赤に染まり、腫れていた。自分自身への怒り、悔しさがこみ上げ、涙を止めることができなかった。球場から宿舎に向かうバスに乗り込む動線で尾形崇斗投手の肩に手を置き、…