リチャードは「我慢してもらえる実績もない」 山川穂高が語る活躍の“絶対条件”

リチャード(左)と山川穂高【写真:冨田成美】
リチャード(左)と山川穂高【写真:冨田成美】

食事会場で2人だけの“フィードバック”…「毎回しています」

 自主トレに続き、宮崎春季キャンプ第1クールも“師弟”は一緒の時間を過ごした。山川穂高内野手とリチャード内野手は、初日から全体練習の開始前に球場へ到着し、午後6時ごろまで10時間近く共にトレーニングをこなした。今キャンプ一番の寒さとなった4日も集合前からメイン球場をランニング。2人の表情は明るい。

 山川が8学年も下の後輩にここまで親身になるのも、野球選手として大成してほしい一心からだ。「未来の主砲候補」として、周囲から大きな期待をかけられてきたリチャードも今季8年目。昨季の1軍出場は15試合にとどまった。背水の陣で臨んでいる弟子を一番近くで見ている山川は、巻き返しへの“絶対条件”を挙げた。

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)