ロッカーで聞こえた甲斐拓也の“ため息” 柳田悠岐が見たギリギリの姿「しんどいやろうな」

柳田悠岐(右)と甲斐拓也【写真:荒川祐史】
柳田悠岐(右)と甲斐拓也【写真:荒川祐史】

柳田が鷹フル単独インタビューに本音「拓也らしく頑張ってほしい」

 プロ入りから14年間ともに戦ってきた仲間との別れ――。真っ先に覚えた感情は「寂しい」だった。鷹フルの単独インタビューに応じた柳田悠岐外野手が振り返ったのは、ドラフト同期の甲斐拓也捕手との思い出。チームの勝利だけを目指し、心身ともにギリギリの状態でプレーしていた正捕手の姿……。柳田が“忘れられないシーン”を明かした。

 2010年ドラフト2位で入団した柳田と、同年育成ドラフト6位で入団した甲斐。学年は4つ違うが、ともに「常勝ホークス」を築いてきた“戦友”だ。札幌に遠征へ行った際には、「寿司会」と称して馴染みの店に足しげく通うなど、グラウンドの外でもかけがえのない存在となっていた。だからこそ、柳田は巨人へのFA移籍を決めた甲斐への思いを飾ることなく語った。

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)