
犠飛は簡単「だって、外野フライですよ?」 長谷川コーチが栗原に伝えた“極意”
積み上げてきた技術の結晶を、今は伝える側になった。ソフトバンクの長谷川勇也打撃コーチの真髄が、試合を決する一打に表れた試合がある。4-3でサヨナラ勝ちを飾った11日の日本ハ…
犠飛は簡単「だって、外野フライですよ?」 長谷川コーチが栗原に伝えた“極意”
積み上げてきた技術の結晶を、今は伝える側になった。ソフトバンクの長谷川勇也打撃コーチの真髄が、試合を決する一打に表れた試合がある。4-3でサヨナラ勝ちを飾った11日の日本ハ…
2軍落ちに「俺こんなもんやな…」 失意から這い上がる甲斐野央の心中「今、野球が楽しい」
自分の持ち味も課題も、そこへのアプローチも、少しずつ分かってきた。ファームで調整が続く甲斐野央投手は「今、野球が楽しいです」という。14日のウエスタン・リーグの阪神戦(タマ…
【連載・周東佑京】仲が良いから分かる栗原陵矢の変化と凄さ 副主将と叶えたい“夢”
鷹フルでは2023年シーズン、4人の選手に毎月インタビューを行い、月イチ連載としてホークスの1年の戦いを追いかけていく。前回の甲斐拓也捕手に続く2人目・周東佑京内野手の中編…
「そこが1番チャンス」若鷹が狙うべき1軍の枠は? 小久保2軍監督のコメント全文
ソフトバンクの2軍は14日、タマスタ筑後でのウエスタン・リーグ阪神戦に3-2でサヨナラ勝ちした。延長10回無死満塁でリチャード内野手が押し出し四球を選んだ。先発の武田翔太投…
中継ぎ起用にこぼした正直な胸中「もちろん悔しい」 板東湧梧が描く“逆襲”プラン
何一つ、諦めるつもりはない。先発として使いたいと思わせるだけの結果を、今の仕事場で出し続けるつもりでいる。ソフトバンクの板東湧梧投手は開幕からブルペンに入ってチームに貢献し…
投手の状態は「僕らが1番分かる」 ミット越しに感じ取るブルペンキャッチャーの仕事
チームの勝利を願う裏方さんはブルペンにもいる。ソフトバンクの猪本健太郎ブルペンキャッチャー(以下、BC)はミットを手に日々、バッテリーを支えている。「選手が一番大変なので。…
好投手に共通する“試合を支配”する能力…斉藤和巳コーチが見た山本由伸は「レベルが違う」
同じく2度の沢村賞に輝いた現役最強投手をベンチから眺めた。いつの時代も感じるのは、投手が試合を“支配”する能力だ。2-7で今季初黒星を喫した京セラドームでのオリックス戦。ソ…
通算350犠打は「達成したいと思っていたわけではない」 今宮健太が語る“バントの極意”
ソフトバンクは12日、PayPayドームで行われた日本ハム戦に5-2で勝利した。2回無死一、二塁で今宮健太内野手が一塁前に犠打を成功させ、通算350犠打を達成した。その後、…
2年ぶりの1試合3盗塁も「走ることに自信ない」 周東佑京が今も戦う実戦感覚不足
ドロドロのユニホームで会見場に姿を見せた。11日の日本ハム戦で延長戦の末に4-3でサヨナラ勝ちしたソフトバンク。延長10回無死満塁から、栗原陵矢外野手の左犠飛で決勝のホーム…
密かに励んだ“犠飛を打つ練習”「全く違う」 長谷川勇也コーチも羨む栗原陵矢の打撃技術
練習してきた成果が文字通り結果につながった。ソフトバンクは11日、本拠地PayPayドームでの日本ハム戦に4-3でサヨナラ勝ちした。延長10回無死満塁で栗原陵矢外野手が左犠…
1試合3盗塁の周東佑京は「脅威」「1番で固定」 藤本監督も絶賛する異次元の速さ
ソフトバンクは11日、本拠地PayPayドームで行われた日本ハム戦に4-3でサヨナラ勝ちした。延長10回に栗原陵矢外野手がこの日3打点目となる犠飛を放って決着。藤本博史監督…
上林誠知が突きつけられている“現実” 8年ぶりの左翼起用に激る決意「自分で覆す」
今はただ、結果を出すしかない。沸き上がる色々な感情を力に変えてグラウンドに立っている。上林誠知外野手の左翼での起用が続いている。5日のオリックス戦(京セラドーム)では「7…
悔し涙を流した正木智也は「葛藤している」 14打席無安打…藤本監督が見る現状
ソフトバンクは11日、本拠地PayPayドームで日本ハムと対戦する。先発は石川柊太投手。試合前に取材に応じた藤本博史監督は開幕して以降、安打の出ていない正木智也外野手につい…
「鷹の祭典」ユニホーム発表…今宮「この色で勝つ」 エメラルドに込めた“2つの意味”
ソフトバンクは11日、選手とファンが同じユニホームを着用して勝利に向かって一体となるイベント「鷹の祭典2023」の専用ユニホームを発表した。「勝つぞー! エメラルド」と名付…
石川柊太の価値観を変えた意外なコーチの言葉…“野手目線”で見た四球への考え方
ソフトバンクの石川柊太投手が11日、本拠地PayPayドームで行われる日本ハム戦で先発する。10日に行われた投手練習ではキャッチボールなどで調整し「しっかりと相手と勝負でき…
自分は6番手…“最後の椅子”だから感じた重圧 高橋礼が持てなかった「気持ちの余裕」
1つ黒星はついたものの、教訓が詰まった登板となった。ソフトバンクの高橋礼投手は6日のオリックス戦(京セラD)で今季初先発し、2回1/3を投げて4安打3四球3失点で降板した。…
オスナとサファテの共通点…山田通訳が感じる“聖域”となった「ホークスの守護神」
ホークスの山田雄大チーフ通訳は2007年に入団して、今季で17年目を迎えた。圧倒的なリーダーシップと存在感から、印象に残っている外国人選手に挙げたのはデニス・サファテ氏。「…
【連載・周東佑京】WBCの反響は意外なところでも…SNSで感じた“世界一”の実感
鷹フルでは2023年シーズン、4人の選手に毎月インタビューを行い、月イチ連載としてホークスの1年の戦いを追いかけていく。2人目は野球日本代表「侍ジャパン」のメンバーとして、…
2度の手術で“腐った”ことも… “新米指導者”高田知季コーチが若鷹に伝えたい経験
現役時代に味わった全てが、指導者となって生きている。高田知季リハビリ担当コーチ(野手)は、筑後でリハビリ組にいる選手の復帰を後押ししている。指導者に転身した今、何を考えなが…
板東湧梧は無類の“動物愛好家” 猫、犬、ウサギ…常に動物と寄り添ってきた人生
動物を愛し、動物に愛されてきた。ソフトバンクの板東湧梧投手の“動物好き”はかなり知られるようになってきた。徳島の実家では犬や猫、ウサギなどを飼い、今は2匹の猫がいる。「触り…