2軍で3割も昇格なし「もしかしたら」 編成部から電話…“淡々とした”トレード通告

  • 記者:竹村岳
    2023.11.09
  • 1軍
ソフトバンク・西田哲朗広報【写真:竹村岳】
ソフトバンク・西田哲朗広報【写真:竹村岳】

2017年オフに1対1のトレードで楽天からソフトバンクへ「すごく幸せなこと」

 自分も経験者だから、通った道だった。ソフトバンクは6日に高橋礼投手と泉圭輔投手が交換トレードで巨人に移籍することを発表した。巨人からはアダム・ウォーカー外野手が加入する。2人の移籍について「トレードってなかなか経験できることじゃない。必要とされることですごくモチベーションも上がると思います」と語るのが、西田哲朗広報だ。

 2010年から楽天でキャリアをスタートさせた西田広報は、2017年オフにソフトバンクに移籍。山下斐紹捕手との交換トレードで、新天地は福岡となった。「僕はその時、秋季キャンプに参加していなくて、残留練習に参加していたんです。年齢的にもキャンプに行く年齢で『トレードあるんちゃう』って噂もあって、2軍の試合に各球団のプロスカウトの方も見にきていたので、もしかしたらあるかなと思っていました」と振り返る。

 2017年、西田広報は1軍で15試合出場にとどまる。一方で、イースタン・リーグでは73試合に出場して打率.280と、一定の結果も残していた。「ファームでは、はじめの方はずっと自分が首位打者で。3割を打っていても、1軍昇格がなかったりしたので、それくらい打っていたらスカウトも見に来るんじゃないですか。(1軍で)使われてもいなかったですし」と西田広報なりに推測する。

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(竹村岳 / Gaku Takemura)