周東佑京を変えた“景色” メディア対応を「断らない」誠実さ…西田哲郎広報が語る人柄

  • 記者:竹村岳
    2023.11.08
  • 1軍
ソフトバンク・周東佑京【写真:竹村岳】
ソフトバンク・周東佑京【写真:竹村岳】

秋季キャンプでは野手最年長「上手く佑京らしさでまとめている感じはありますよね」

 ソフトバンクの2023年は71勝69敗3分け。シーズンを3位で終えて、クライマックスシリーズではファーストステージで敗退した。西田哲朗広報は球団広報となって3年目のシーズン。チームの戦いを見守る中で、確かな成長を周東佑京内野手に感じたという。「リーダーシップが目に見えるようにまでなってきた」という瞬間とは――。広報だからこそわかる部分に迫った。

 終盤戦の戦いを牽引していたのが、周東だった。9月、10月は主に1番打者として出場して打率.330、12盗塁を記録した。ロッテ、楽天と最後まで続いたデッドヒートの中で、確かな存在感を示していた。結果的に36盗塁で3年ぶりのタイトルも獲得し、西田広報も「タイトルも取れるくらいになって(広報の目から見ても)佑京の活躍は多かったですよね」とその姿を見守っていた。

 9月29日の西武戦(PayPayドーム)では左足を痛めて途中交代となった。周東のコンディション、終盤戦のピリピリした空気もあった一方で、目まぐるしい活躍もしているだけにメディア露出も求められる。広報としても腕の見せどころだったはずだ。「コントロールしないといけないのは全選手同じですけどね」とした上で西田広報は、どのように周東との距離感を図り、メディア露出をお願いしていたのか。

ソフトバンク・周東佑京【写真:竹村岳】
ソフトバンク・周東佑京【写真:竹村岳】
ソフトバンク・西田哲朗広報【写真:竹村岳】
ソフトバンク・西田哲朗広報【写真:竹村岳】

(竹村岳 / Gaku Takemura)