宮崎で開催された“周東佑京の会” 参加者は既婚者だけ…後輩が語る人柄「友達ですね」

  • 記者:竹村岳
    2023.11.12
  • 1軍
ソフトバンク・周東佑京【写真:竹村岳】
ソフトバンク・周東佑京【写真:竹村岳】

第1クールのある日、宿舎の食事会場で後輩5人に「じゃあみんなで飯行くか」

 ソフトバンクはこの秋、野手は宮崎、投手は筑後と球団として初の“縦割りキャンプ”を開始した。野手組の最年長は、周東佑京内野手。「終盤戦よかったもの、今やっていることを固めていこうと。考える時間もあるので、そこをどうやっていくのか、時間を割いていけるかと思います。8割、9割がバッティングになりますね」と、明確なテーマを抱きながら秋季キャンプを過ごしている。そんな中、周東が後輩を連れて食事に出かけた日があった。

 今季は114試合に出場して打率.241、2本塁打、17打点。36盗塁で、3年ぶりのタイトルにも輝いた。育成も含めて若鷹が練習に励んでいる中で、侍ジャパンにも選出されて世界一まで経験した存在感は際立っている。「あまり意識しすぎないで、自分のやれることをやろうと思います」と自然体を強調していたが、肌寒さが残る朝、毎日のように集合前から体を動かして準備をする姿を、必ず後輩たちは見ている。

 3日には、笹川吉康外野手らに盗塁についてレクチャーもした。基本的に人見知りをしないが、1軍にいれば関わることの少なかった後輩に「難しいです。僕から行くのも変だなって思いながら……。(聞きに来られたら)話はしますけど」と距離感を探っていたという。その上で「変な気は遣わないでもらいたいとは思っています」とも付け加えていた。あくまでも自分のレベルアップのための秋。同じ空間にいる後輩に、姿を通して何かが伝わることを願っている。

ソフトバンク・周東佑京【写真:竹村岳】
ソフトバンク・周東佑京【写真:竹村岳】
ソフトバンク・周東佑京(左)と柳町達【写真:竹村岳】
ソフトバンク・周東佑京(左)と柳町達【写真:竹村岳】
ソフトバンク・谷川原健太、周東佑京、柳町達、野村勇(右から)【写真:竹村岳】
ソフトバンク・谷川原健太、周東佑京、柳町達、野村勇(右から)【写真:竹村岳】

(竹村岳 / Gaku Takemura)