「みじめなオフだった」どん底を味わった高橋純平が見せる復活の兆し A組紅白戦に登板へ
A組昇格を虎視眈々と狙っている。ソフトバンクが宮崎市内で行う春季キャンプ。B組の中でも存在感が光っている1人が、2015年ドラフト1位の高橋純平投手だ。「正直に悔しい。そう…
「みじめなオフだった」どん底を味わった高橋純平が見せる復活の兆し A組紅白戦に登板へ
A組昇格を虎視眈々と狙っている。ソフトバンクが宮崎市内で行う春季キャンプ。B組の中でも存在感が光っている1人が、2015年ドラフト1位の高橋純平投手だ。「正直に悔しい。そう…
森唯斗&東浜巨から受けた助言 宮崎を目指す石塚綜一郎が明かす“意識改革”
危機感たっぷりにキャンプインを迎えた。「どっちかと言うと焦りですよね」と語るのは育成4年目を迎えた石塚綜一郎捕手だ。筑後で迎えた春季キャンプ。「みんなと一緒に宮崎でスタート…
若鷹に鳴らす“警鐘”とは 長谷川コーチだから言える「人の受け売りは本物の技術にならない」
指導者になっても成長しようとする姿勢は変わらない。それどころか、加速するばかりだ。ソフトバンクの長谷川勇也打撃コーチは1月に渡米していた。「まだ終わっていないので、言えるの…
第3クールから宮崎へ昇格 育成3年目左腕が“又吉塾”で学んだ「いいミスの仕方」
筑後からの“宮崎昇格第1号”の切符を掴んだ。「練習時間は長いですけど、1日があっという間に感じます」とキャンプの充実感を語る3年目の中道佑哉投手。2020年育成ドラフト2位…
松本裕樹の姿に感じる確かな変化 滲む自信と確信「わざわざ慌てる必要はない」
自信に満ちた表情で淡々と調整を行っている。宮崎春季キャンプの第2クールを迎えたソフトバンクの中で、これまでとは異なる表情に映る選手がいる。2014年のドラフト1位で入団し、…
筑後から宮崎を目指す育成左腕の熱い思い 千賀や石川ら育った“虎の穴”で得たヒント
春季キャンプでアピールを目指すのは宮崎組だけではない。筑後で汗を流す若鷹たちも思いは同じ。宮崎キャンプ“昇格”への強い思いを抱く1人が、高卒2年目の加藤洸稀投手だ。滝川二高…
「教えたるわ」 甲斐野央を支える2人の“兄貴”…課題克服へ「いかに冷静になれるか」
ソフトバンクの甲斐野央投手が7日、ブルペンで33球を投げて調整した。課題の制球力改善に向け、協力してくれている2人がいる。まずは斉藤和巳投手コーチとの二人三脚で「心のコント…
なぜ新助っ人は1度もブルペン入りせず? 独特な感覚…開幕戦は「完璧な状態を約束」
ソフトバンクのロベルト・オスナ投手が、春季キャンプでまだ1度もブルペン入りしていない。28歳の誕生日を迎えた7日に取材に応じ、その理由を問われると「自分のプランは持っていま…
「意図的に出せた」151キロ 大関友久が目をつけた進化の鍵「力には方向がある」
地に足をつけてきたから、驚くことはない。一歩ずつではあるが、確かに進化を実感しているところだ。大関友久投手が宮崎春季キャンプ第1クール最終日の5日、打撃投手としてフリー打撃…
キャンプ初日に招いた痛恨離脱「止めてやれば…」 斉藤和巳コーチが悩む“ジレンマ”
野球選手と、怪我。切っても切れない関係にあり、避けなければならない永遠のテーマだ。ソフトバンクの斉藤和巳投手コーチは5日、春季キャンプの第1クールを終えて「一番は森が離脱し…
新人王の姿に「戻そうと思っていない」 高橋礼の復活の鍵は「右ケツ」にあり
かつての自分に、戻ろうとしているのではない。進化し、再びたどり着いた「140」だ。ソフトバンクの高橋礼投手が宮崎春季キャンプ第1クール最終日の5日、フリー打撃に登板。35球…
「ブルペンは完璧を求める場所」 藤井皓哉が考える練習と試合の“違い”
ソフトバンクの藤井皓哉投手が宮崎春季キャンプ第1クールの4日、ブルペン投球を行なった。2日に新型コロナウイルス陽性者との濃厚接触者判定を受けて練習を途中で切り上げたが、陰性…
斉藤和巳コーチもニンマリ「上々でしょう!」 鷹投手陣で評価を上げた2人の若手
ソフトバンクは4日、宮崎キャンプ第1クール4日目で投手陣が初めて打撃投手に登板した。5人の投手が登板したなかで、斉藤和巳投手コーチが目を細めたのは、A組に抜擢されているドラ…
「オリックスさんと100四球くらい差が」 鷹のドラ2右腕が目指す投手像「差を埋める」
ドラフト2位の大津亮介投手(日本製鐵鹿島)が春季キャンプ第1クール4日目の4日、野手に対して打撃投手を務めた。計47球を投げて安打性は3本。「スプリット以外」という6球種を…
又吉克樹が描く“いい投手”の条件 ブルペンから心掛ける「いいミスの仕方」って?
復活に燃える男がいる。ソフトバンクの又吉克樹投手だ。昨季、FAで中日から加入した右腕は開幕からリリーフ陣の一角として18試合連続無失点を記録するなど大車輪の活躍を見せていた…
初日から監督室を電撃訪問 リチャードは「目つき変わった」 指揮官が明かす“会話”
言葉ではなく、もう姿勢と結果で示していかないといけない。6年目を迎えたリチャード内野手の目の色が変わっている。連日、立候補制であるアーリーワークにも参加するなど、全てを吹っ…
2年目・正木智也の評価が急上昇中 藤本監督も王会長も絶賛「みんな褒めています」
一気に頭角を現すかもしれない。首脳陣の「みんな」が高く評価するのが、正木智也外野手だ。宮崎春季キャンプが始まり、まだ2日。それでも、王貞治球団会長までもが「バットのヘッドが…
城島健司氏が「いける!」と太鼓判 打率3割へ…今宮健太が挑む“打撃改革”
ソフトバンクは2日、第1クール2日目を迎えた。城島健司会長付特別アドバイザーがアーリーワークから今宮健太内野手、野村勇内野手に打撃面でアドバイスを送った。今宮は昨季わずかに…
斉藤和巳コーチも高評価 高橋礼が「ドライブライン」で掴んだ復活へのポイント
1日にスタートしたソフトバンクの宮崎春季キャンプで、斉藤和巳投手コーチの目を引いた男がいた。ブルペンでの投球練習。今季から1軍投手コーチに就任したかつての沢村賞右腕が熱視線…
鷹とハムの“違い”に「びっくり」 近藤健介が語る…初日に感じた意外な特徴とは?
ソフトバンクは1日、宮崎市内の生目の杜運動公園で春季キャンプをスタートさせた。日本ハムから海外FA権を行使して移籍した近藤健介外野手にとっては、新天地での初日。「こんな緊張…