「教えてもらったんですけど…」 7球種操る新人すら会得できない先輩右腕の決め球とは

  • 記者:竹村岳
    2023.02.12
  • 1軍
シート打撃に登板した大津亮介【写真:竹村岳】
シート打撃に登板した大津亮介【写真:竹村岳】

ドラ2の大津亮介がシート打撃に登板…打者9人に投げて無安打投球

 ドラフト2位の大津亮介投手が11日、シート打撃に登板した。持ち球の7球種を操り、打者9人を無安打に抑えた。「普段通りのピッチングができました」と振り返った。

 まずはガルビスを迎えた。変化球で空振りを奪うなど追い込み、最後は146キロ直球で三飛。球種の多さも緩急も生かして、最後は直球で仕留めた。その後も中村晃を遊ゴロ、近藤を右飛など1軍で実績のある打者にも快音を許さなかった。「自分的にはアジャストは完璧にされた感じではなかったので。自信になりました」と、まずは納得の表情だ。

 谷川原とバッテリーを組み、打席に周東を迎えていたシーン。フルカウントとなりラストボールを決める際、何度もサインに首を振った。思わずマウンドで笑みを浮かべてしまうほど、少しサインを決めるのに時間を要してしまい「1回も欲しい球が出なくて、なかなか外のスライダーが出なかったので」と説明。これも球種が多いからこそだ。

(竹村岳 / Gaku Takemura)