プロ初日からリハビリ組の日々 ドラ6吉田賢吾がようやく立ったスタートライン
期待の“打てる捕手”がようやくスタートラインに立った。桐蔭横浜大からドラフト6位でソフトバンクに入団した吉田賢吾捕手が3日に行われた4軍戦で実戦デビュー。肘の故障で新人合同…
プロ初日からリハビリ組の日々 ドラ6吉田賢吾がようやく立ったスタートライン
期待の“打てる捕手”がようやくスタートラインに立った。桐蔭横浜大からドラフト6位でソフトバンクに入団した吉田賢吾捕手が3日に行われた4軍戦で実戦デビュー。肘の故障で新人合同…
【連載・甲斐拓也】昨年までと違う姿に… 「全部白紙に」開幕3連戦で密かに変えたこと
鷹フルで新企画の月イチ連載がスタートした。トップバッターは野球日本代表「侍ジャパン」のメンバーとして、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)優勝にも貢献した甲斐拓也捕…
いきなりの監督代行の1日…森ヘッドコーチが感じた藤本博史と工藤公康の共通
ほんの少しだけ指揮官の気持ちを知ることになった。ソフトバンクは京セラドームで行われた4日からのオリックス戦を2勝1敗と勝ち越した。その初戦。藤本博史監督の父親が亡くなり、試…
打率1位も「めちゃくちゃいいわけではない」 山本由伸を攻略…牧原大が極める“早打ち”
ソフトバンクは6日、敵地・京セラドームでオリックスと戦い、2-7で今季初黒星を喫した。相手先発の山本由伸投手に6回無失点の好投を許し、開幕から続いていた連勝は5でストップ。…
育成ドラ2山下恭吾とオリ開幕投手の“深い”間柄 夢見る1軍での対戦「僕が上がるだけ」
ソフトバンクの育成ドラフト2巡目ルーキー山下恭吾内野手が、鮮烈デビューを飾った"先輩"に続こうとしている。地元の名門・福岡大大濠高出身の山下は、安定した守備力が自慢の内野手…
ゴルフコンペに選手が豪華賞品を用意…小久保2軍監督が残した裏方を大切にする“伝統”
打撃投手にだって“侍ジャパン”の経験者がいる。ソフトバンクの浜涯泰司打撃投手は、スタッフとして2017年の第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に招集された。当…
成長著しい18歳のドミニカン 日本語も上達…異国の地に溶け込む明るさと積極性
成長目覚ましいドミニカンが期待を抱かせてくれている。昨季ソフトバンクに入団し、ドミニカ共和国から来日したマルコ・シモン外野手は2年目のシーズンを充実感たっぷりに過ごしている…
ビジョンに映る「打撃一閃」 近藤健介が長谷川勇也コーチの演出を“継承”したワケ
師匠の生き方の全てを、プレーで受け継ごうとしている。ホークス加入1年目の近藤健介外野手だ。開幕から結果を出し続け、5試合を終えて打率.421、1本塁打、7打点と打線の核とし…
後輩が先輩を「柊太」と呼ぶ 日米で1勝目を掴んだ千賀と石川の関係「軽い友情ではない」
“ブラザー”の勝利を刺激に変えて、自分自身も2023年を歩み出した。ソフトバンクの石川柊太投手が4日のオリックス戦(京セラD)で先発して7回無失点で1勝目を挙げた。相手先発…
奪った17アウトのうち14個が三振 育成2年目右腕が武田翔太の助言で遂げた成長
育成2年目の右腕が驚異の三振奪取能力を示している。進化の跡を見せるのはソフトバンクの瀧本将生投手だ。3日にタマスタ筑後で行われた宮崎サンシャインズとの4軍戦。3点を勝ち越さ…
SNSでもトレンド入りした「ギータのヘッスラ」 柳田悠岐が語った魂のプレーの真相
今季への思いが表れる象徴的なシーンの1つだった。ソフトバンクは4日、京セラドームで行われたオリックス戦に6-1で勝利した。先発した石川柊太投手が7回無失点に抑えれば、6回1…
驚異の4戦3発…栗原陵矢は「結果が出て当たり前」 長谷川勇也コーチが語る進化の背景
ソフトバンクが開幕4連勝を飾った。4日に京セラドームで行われたオリックス戦も6-1で快勝。好調のチームの中でも勢いよく開幕ダッシュを決めたのが栗原陵矢外野手だ。3月31日の…
怪我人続出でスタッフもベンチ入り 初の本拠地試合を戦ったNPB初4軍の現実と課題
ソフトバンクの4軍が3日、ファーム本拠地のタマスタ筑後で発足後初となるホームゲームを戦った。今年新たに独立リーグの九州アジアリーグに加入した宮崎サンシャインズと対戦。3-5…
「迷った」ブルペンへの電話 指導者となった鷹・斉藤和巳コーチの開幕戦「楽しみはない」
指導者となって初めての開幕戦を迎えた。3月31日。ソフトバンクは本拠地PayPayドームでロッテとの開幕戦に4-0と勝利した。先発の大関友久投手が7回無失点と好投し、1勝目…
エースの称号に「考えて苦しんだ」 千賀滉大がつかんだメジャー初勝利の大きな意味
メッツの千賀滉大投手は2日(日本時間3日)、敵地・マーリンズ戦で初登板初先発し、5回1/3を投げ3安打8奪三振3四球1失点でメジャー初勝利を挙げた。「難しかったですけど、本…
開幕6番手が高橋礼に決まった真相 コーチが語る板東湧梧との“一騎打ち”での評価
混沌としていたソフトバンクの開幕ローテーションが固まった。最後まで競争が続いていた6番目を射止めたのは高橋礼投手。最終的には板東湧梧投手との“一騎打ち”の末に最後の椅子を勝…
「裸でシャドー」「我が道をいく」 同期&同級生の3選手が語る大関友久の素顔
ソフトバンクの大関友久投手が育成選手として史上2人目となる開幕戦白星を手にした。3月31日のロッテ戦。7回無失点に封じて1勝目を挙げ、ヒーローインタビューに選ばれた。初の開…
開幕3戦で与四球5「絶対に出さない」 斉藤和巳コーチが伝えてきた「勝負する勇気」
「打たれる」ことに投手陣の成長を見た。2日のロッテ戦(PayPayドーム)に5-3で勝利したソフトバンク。8回に登板した津森宥紀投手は1イニングを1安打無失点に抑えた。開幕…
2軍合流の柳町達が語った胸の内 開幕わずか1日での“降格”に思うこととは?
開幕してわずか1日で2軍降格を言い渡された胸中とはいかなるものだったのだろうか。ソフトバンクの柳町達外野手は2日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたウエスタン・リ…
「何人も見てきた」誰でもなり得るイップス ホークスの“レジェンド”が語る打撃投手
よく耳にする「イップス」という言葉。心的要因などで思うようなパフォーマンスが発揮できなくなる心理的症状のことである。野球でいえば、主に「送球」「投球」につきまとう症状。浜涯…