SNSでもトレンド入りした「ギータのヘッスラ」 柳田悠岐が語った魂のプレーの真相

  • 記者:竹村岳
    2023.04.04
  • 1軍
ソフトバンク・柳田悠岐【写真:竹村岳】
ソフトバンク・柳田悠岐【写真:竹村岳】

昨季、左肩を痛めて藤本監督から“ヘッスラ禁止令”を出されていた

■ソフトバンク 6ー1 オリックス(4日・京セラドーム)

 今季への思いが表れる象徴的なシーンの1つだった。ソフトバンクは4日、京セラドームで行われたオリックス戦に6-1で勝利した。先発した石川柊太投手が7回無失点に抑えれば、6回1死二塁で近藤健介外野手が先制2ラン。開幕4連勝の中で1度も相手にリードを許しておらず、投打がガッチリと噛み合って最高のスタートを切った。

 1勝への気持ちがにじみ出たのはヒーローたちだけではない。6回に近藤の2ランで先制した直後だ。打席に入った柳田悠岐外野手は左腕・田嶋の107キロのカーブにバットを伸ばした。痛烈な打球は投手を強襲する内野安打に。打球を拾い直した田嶋は一塁に投げられず、タイミング的にもセーフではあったが、柳田はヘッドスライディング。続く栗原陵矢外野手の2ランで4点差となっただけに、展開を考えても大きな出塁だった。

(竹村岳 / Gaku Takemura)