雨天中止で黙々“居残り特打” 悩む近藤健介を長谷川勇也コーチが「凄い」と言う理由
敵地ZOZOマリンスタジアムの室内練習場に甲高い打球音が響いた。全体練習が終わっても、1人、黙々とマシンと向かい合った。音の主はソフトバンクの近藤健介外野手。7日のロッテ戦…
雨天中止で黙々“居残り特打” 悩む近藤健介を長谷川勇也コーチが「凄い」と言う理由
敵地ZOZOマリンスタジアムの室内練習場に甲高い打球音が響いた。全体練習が終わっても、1人、黙々とマシンと向かい合った。音の主はソフトバンクの近藤健介外野手。7日のロッテ戦…
2軍で防御率1.13と猛アピール中 尾形崇斗が目指す“真っ直ぐだけなら1軍”からの脱却
清々しい表情からは自信が感じられる。今季2軍で主に“守護神”を務める尾形崇斗投手がアピールを続けている。ここまでウエスタン・リーグでトップタイの14試合に登板し、防御率は1…
レギュラーを見据えた2軍の捕手起用 高谷裕亮コーチが語る“出ていない時”の重要性
捕手とは何よりも経験が大切なポジションだ。育成も教育も、1軍への準備も求められるファームでは、捕手の運用には工夫を凝らさなければならない。ウエスタン・リーグの中日戦(タマス…
「まだあんな打球打てるって…」 長谷川勇也コーチも驚愕…柳田悠岐“34歳の成長
驚きの豪快弾がバックスクリーンに突き刺さった。しかも1打席のみならず、2打席連続で、だ。6日に敵地ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦。チームを逆転勝利に導いたのはキ…
東浜巨が「色んなことを救ってくれた」 斉藤和巳コーチが感謝した117球熱投の価値
執念の力投が白星に結びついた。ソフトバンクは6日、敵地ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦に6-3で逆転勝ちした。先発の東浜巨投手が8回10安打3失点、117球で逆転…
柳田悠岐の“覚醒”を予言していた人物が…毎日向き合うから分かる練習で現れる好不調の差
復調の気配がしっかりと感じられていた。ソフトバンクの柳田悠岐外野手は6日、敵地ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦で2打席連発の逆転2ランを含む3安打3打点。頼もしす…
上林誠知は「変わるしかない」 明石健志コーチが指摘する「過去は過去」の“重い”意味
栄光も挫折も経験した明石健志2軍打撃コーチだから、送れる言葉。誰しもがわかっていることではあるが、プロ野球選手である以上、ユニホームを脱ぐまでは前だけを見て進まなければなら…
投手にも「責任がある」 オリ戦で45被安打…首脳陣が求める捕手任せにしない“自立”
3試合で合計45安打を浴びた。2日からのオリックス3連戦(PayPayドーム)で、ソフトバンクは1勝2敗と負け越した。4日に先発した和田毅投手は4回3失点で降板。7安打を許…
果たされた増田珠と栗原陵矢の“1年越し”の約束 チーム内で受け継がれる伝統
4月の下旬、インスタグラムに2枚の写真が投稿された。投稿したのはソフトバンクの増田珠内野手。先輩である栗原陵矢外野手が某海外有名ブランドのバッグを手にしている写真で「1年越…
脳裏に浮かんだ「バントやろうかな…」 劇的サヨナラ打の栗原陵矢が“覚悟を決めた”瞬間
ベンチの期待に、応える。野球選手として、信頼を感じるようなシーンだった。ソフトバンクは4日、オリックス戦(PayPayドーム)に8-7で勝利した。延長11回無死一、二塁で栗…
危機感にじむ首脳陣に「まだ5月ですよ」 工藤&城島の“レジェンド”が問題なしと言うワケ
ソフトバンクは4日、オリックス戦(PayPayドーム)を迎えた。試合前のセレモニアルピッチに登場したのは、前監督でもある工藤公康氏と城島健司・会長付特別アドバイザー。工藤氏…
武田翔太は「だからこの数年こんな感じ」 斉藤和コーチがベンチで突きつけた苦言
斉藤和巳投手コーチですら「正直、イラッとした」と厳しい口調だった。ハッキリと言ってもらえることに感謝し、これをキッカケに変わらなければいけない。序盤の大量失点で4-9と敗れ…
74登板ペースに首脳陣も「考えないと…」 頼もしいが故に悩ましい松本裕樹の起用プラン
ソフトバンクは2日、本拠地・PayPayドームでのオリックス戦に0-1で敗れた。先発した大関友久投手は7回1失点と好投したが、打線が相手先発の宮城大弥投手に8回無失点に抑え…
小久保2軍監督も絶賛の育成4年目 伊藤大将が“信頼される”理由と成長の跡
指揮官も大絶賛だった。2日にタマスタ筑後で行われたウエスタン・リーグの阪神戦。4回に貴重な同点打を放ったのは、ソフトバンクの育成4年目・伊藤大将内野手だった。「9番・二塁」…
打率.155の甲斐拓也が今季初のスタメン落ち…長谷川コーチが語る打撃面での“打開策”
ソフトバンクの甲斐拓也捕手が2日、オリックス戦(PayPayドーム)で今季初めてスタメンを外れた。代わりに先発マスクを被ったのは、DeNAから国内FA権を行使して移籍した嶺…
その道36年の職人が語る真実 名手・今宮も「一番厄介」というイレギュラーはなぜ起こる?
4月27日、本拠地PayPayドームで行われた楽天戦で、長くホークスを支えてきた功労者がその役目を終えた。徳永勝利さん、58歳。ホークスが本拠地を置く前の平和台球場でグラウ…
【連載・板東湧梧】知られざる私生活も公開 いまハマっている「漫画」とオフの楽しみ方
鷹フルがお届けする月イチ連載4人目・板東湧梧投手の4月「後編」では知られざる私生活が明かされます。いまハマっているというのは、週刊少年ジャンプで連載されていた“あの”国民的…
1打席に懸ける極意は「知るか、ボケ」 長谷川勇也コーチが語る“代打はジャンケン”
ソフトバンクは4月の戦いを終えて12勝10敗でパ・リーグ3位に位置している。開幕5連勝を飾りながら、18日から23日にかけて5連敗を喫するなど、特に敵地で苦戦が続く。なかな…
「あ、こいつ天才やな」明石コーチが現役時代に受けた衝撃…未来の侍ジャパン戦士の凄さ
昨年9月24日、本拠地PayPayドームで行われたロッテ戦を観戦に訪れた1人の選手がいた。スーパーボックスから身を乗り出して、試合に目を凝らしていた人物。左膝の前十字靭帯断…
【連載・甲斐拓也】滲んだ文字、心を揺さぶる言葉… WBCを共に戦った亡き先輩の“形見”
ホークスの4選手が毎週登場し、野球や私生活のことなどを語る鷹フル月イチ連載、甲斐拓也捕手の5月度「前編」です。「第5回 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」で侍ジ…