雨天中止で黙々“居残り特打” 悩む近藤健介を長谷川勇也コーチが「凄い」と言う理由

  • 記者:福谷佑介
    2023.05.08
  • 1軍
ソフトバンク・近藤健介【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・近藤健介【写真:藤浦一都】

雨でロッテ戦が中止となった7日、室内練習場で黙々とバットを振る近藤の姿が…

 敵地ZOZOマリンスタジアムの室内練習場に甲高い打球音が響いた。全体練習が終わっても、1人、黙々とマシンと向かい合った。音の主はソフトバンクの近藤健介外野手。7日のロッテ戦が雨天中止になると、他の選手が練習場を後にしても「気が済むまで」バットを振り込んだ。

 今季FAで加入した近藤だが、ここにきてバッティングで苦しんでいる。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を戦い終えて迎えた開幕直後は打率4割超をマークするなど、安打を量産していた。だが、4月後半に入ると下降線に。ヒットが全く出ていないわけではないが、打率は低下。5、6日のロッテ戦では2試合連続無安打に終わり、打率は.248となった。

 チームは27試合を終えて14勝12敗1分けの貯金2で、オリックスを追う2位につける。ただ4月後半に入って5連敗と4連敗があり、波に乗り切れていないのも事実。近藤の不振もそれに無関係ではなく、自身も責任を感じている。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)