決死の盗塁「あれは勇気がいる」 払拭した“ビビり”…首脳陣が絶賛した野村勇の準備
完璧なスタートを切れた背景には、周到な準備と勇気があった。22日に行われたオリックス戦(みずほPayPayドーム)で、野村勇内野手が気迫のこもったヘッドスライディングでチャ…
決死の盗塁「あれは勇気がいる」 払拭した“ビビり”…首脳陣が絶賛した野村勇の準備
完璧なスタートを切れた背景には、周到な準備と勇気があった。22日に行われたオリックス戦(みずほPayPayドーム)で、野村勇内野手が気迫のこもったヘッドスライディングでチャ…
延長12回でドロー…粘りの中で「ものすごく反省」 仕掛けた勝負、小久保監督の一問一答
ソフトバンクは22日、オリックス戦(みずほPayPayドーム)に5-5で引き分けた。先発したリバン・モイネロ投手は6回1/3を投げて4失点。延長10回からはロベルト・オス…
近藤健介の離脱はどれだけ痛い? データが示す貯金減少”…重すぎる「7.0&.863」
開幕カードでまさかの3連敗を喫し、スタートダッシュに失敗したホークス。しかし、それ以上の痛手が近藤健介外野手の離脱だ。近藤は開幕3連戦には出場したものの、腰痛で3月31日に…
栗原は柳田にLINE、連敗ストップの要因 ”気迫”の佐藤直樹は「主力じゃないけど…」
やっとの思いで負のムードを断ち切った。負けが込んでも選手は前を向いていた。20日にベルーナドームで行われた西武戦に3-1で勝利し、連敗を5で止めたホークス。出場メンバーが必…
板東、伊藤ら2軍投手陣“最新の評価” 育成に苦言も…プロにはない平等「次元が低い」
ソフトバンクの2軍は20日、ウエスタン・リーグのオリックス戦(タマスタ筑後)に3-6で敗戦した。小笠原孝2軍投手コーチ(チーフ)に、このカードを振り返ってもらった。3日間で…
小久保監督、王会長に「心配かけた」 連敗ストップに安堵、7回1失点の東浜巨に脱帽
ソフトバンクは20日、ベルーナドームで行われた西武戦に3-1で勝利し、連敗を5でストップした。1点を追う3回1死、佐藤直樹外野手の三塁打から1点を返すと、栗原陵矢内野手の右…
相次ぐ主力の離脱…山川穂高が語る胸中 チームが今「乗り越えなきゃいけない」もの
負傷者が続出する苦しいチーム状況でも、表情はいつもと変わらなかった。「怪我人が出ると、こういうふうになるっていうのは必然なので」――。主力の多くが不在の中、4番はどっしりと…
モテる幹事、山本恵大の素顔 正木&川村が語る…“ザ・いいやつ”のおかげで「酒飲めた」
「親友」がスタートラインに立ったことを、自分のことのように喜んだ。同じ時間を過ごしたからこそ知る素顔。山本恵大外野手は「モテる男」だと、川村友斗外野手は言う。「マジでおめで…
正木智也は「しばらくかかる」 繋がらぬ打線…小久保監督も苦悩「みんな必死で」
ソフトバンクは19日、ベルーナドームで行われた西武戦に0-1で完封負けを喫し、5連敗となった。先発の大関友久投手が7回1失点と力投したが、打線が相手先発の隅田に4安打と沈…
2軍で奮起を期待する2人「呼ばれなかった現状を」 松山監督が言及…石塚の昇格理由は
ソフトバンクの2軍は19日、ウエスタン・リーグのオリックス戦(タマスタ筑後)に7–4で勝利した。先発の板東湧梧投手は7回無失点の好投を披露。8回から2番手で登板した岡田皓一…
受け止めた“3番手”…毎日が入試 廣瀬隆太が求めた数字「野球作ったやつだれだ」
自分だけの城を築くために葛藤してきた。試練を乗り越えて掴んだ1軍の舞台で、廣瀬隆太内野手が躍動している。「A組に入れるものだと思っていた」という春季キャンプではB組からのス…
「軽率」なプレーも…ダウンズに課せられた最重要課題 明かされた過去「経験値がない」
明確な課題を突きつけられた。首脳陣も、確かな変化を感じ取っていた。ソフトバンクのジーター・ダウンズ内野手が17日、出場選手登録を抹消された。18日にはウエスタン・リーグのオ…
包帯固定で帰路…正木智也が語った“現状” ベンチで飛んだ「担架!」、同僚の証言
静まり返った一塁ベンチでどこからともなく「担架!」と声が飛んだ。離脱者が続出するホークスをさらなる悲劇が襲った。正木智也外野手が18日の西武戦(ベルーナドーム)で左肩を痛め…
オスナに何が起きている? 「人生でなかった」…首脳陣が指摘したわずかな“異変”
球場からの大歓声を背にマウンドへ上がった守護神が、思わず膝に手をついてうなだれた。2点リードの9回に登板したロベルト・オスナ投手が先頭打者に二塁打を浴びると、代打の村林には…
栗原陵矢の1軍昇格を明言「戻ってくる」 悩みの種は“2番不在”…首脳陣の一問一答
ソフトバンクは16日、楽天戦(みずほPayPayドーム)に2-6で敗戦した。先発した上沢直之投手が4回途中で5失点(自責点3)と振るわず、今季初黒星を喫した。打線は8安打を…
試合中もひたすらメモ…“大関ノート”何が書いてある? 左腕に起きた変化「全部です」
ひたすら書き込んでいる姿をよく見かける。左腕らしい向上心が伝わってくる光景だ。ソフトバンクの大関友久投手は、今シーズンが6年目。育成ドラフトから入団し、今季も開幕からローテ…
復調気配から一転…ヘルナンデスは「よく見えなかった」 小久保監督の一問一答
ソフトバンクは15日、楽天戦(みずほPayPayドーム)に1-2で敗戦した。ダーウィンゾン・ヘルナンデス投手が2敗目を喫した。先発したリバン・モイネロ投手は7回1失点、12…
減る支配下枠「感情がぐちゃぐちゃに」 漏らした“やるせなさ”…斉藤和巳3軍監督の胸中
ソフトバンク3軍は15日、タマスタ筑後で行われた四国IL・徳島に5-0で完封勝利を収めた。先発したダリオ・サルディ投手が4回を投げ1安打3奪三振3四球無失点。2番手の田上奏…
首脳陣への意思表示「いいえ」 強がりじゃない…5回降板に語った前田純の本音
10日のオリックス戦(京セラドーム)、勝敗はつかなかったが5回1失点と試合を作った前田純投手。マウンドを降りた左腕に、小久保裕紀監督は労いの言葉をかけた。「最後に振り絞った…
開幕3連戦後「歩けなくなった」 手術を早期決断…近藤健介に突然起きた異変
「全然大丈夫です」――。4月2日に腰の手術を受けた近藤健介外野手が15日、術後初めて筑後のファーム施設を訪れた。ウォーキングや軽いジョギング、ネットスローなどのリハビリ工程…