【私服企画】意外と“庶民的”？　周東佑京「毎日着回し」ヘビロテコーデが好感度抜群

1軍

米国で見つけたお気に入りのアイテムも…「僕の服に回せるお金なんてない」

　選手のプライベートな一面を紹介する私服企画「フルコレ（鷹フル私服コレクション）」は、主力選手が続々と登場していきます。第3回は、3月に開催されたワールド・ベースボール・クラシック（WBC）にも選出された球界屈指のスピードスター、周東佑京選手です。誰もが知っている“庶民派ブランド”を「毎日着回しています」とまさかのヘビーローテーション!?　各アイテムのブランドなど細かくお届けします。（※会員登録で登場選手の私服が見放題）

　この日のコーディネートについて「あったものを着てきました。普段からこんな感じです」。

　自然体で撮影に臨んでくれた周東選手。よく行くお店は「ユニクロとGU」だそうで「ユニクロのズボンとGUのロンTはめちゃくちゃいいんで、3枚くらい買って、遠征もそれで行きます。正直、汚れてもいいんで。同じ色のロンTを4枚くらい買って、ズボンも3枚くらい買って毎日着回してます」と“ヘビロテ”しまくっています。

【アイテム】
■キャップ：DIESEL（ディーゼル）
■ロンT：「わからないです。これは大阪で買いました。服がなくて」
■パンツ：ユニクロ
■スニーカー：NIKE（ナイキ）
■バッグ：PRADA（プラダ）
■財布：Valextra（ヴァレクストラ）
■ネックレス：「モイネロにもらいました。一昨年の誕生日に『ちょうだい』って言ったらくれました」
■時計：Apple Watch（アップルウォッチ）

「服は昔よく買っていたんですよ、2年前くらいまでは。1軍で出始めのころは。サイズアウトして、着れなくなっちゃうんです。体を大きくしているから。お金がもったいないからやめようと思って。僕の服に回せるお金なんてないから。子どものために使うんで。ワンポイントでカッコよく見えればいいです」

　一番のこだわりは、PRADAのバッグ。最近のお気に入りだそうで「WBCの時にアメリカで見つけて、欲しくなって、日本で買った方が安かったんで、帰ってきてから買いました」と“一目惚れ”での購入だったよう。気になるバッグの中身は「印鑑、財布、鍵、お守り、財布」と明かしてくれました。鮮やかな緑色で、遠目からでも周東選手だとすぐにわかります。ワンポイントに強いこだわりが詰まったコーディネートでした。

鷹フルの注目ポイント

　周東選手の私服はいつも目立っていて、鷹フルチームの中でも「取材してみたい」と話していたので、早期に実現できて感謝です。プロ野球選手にとって球場の往復は“通勤”です。ラフな格好の選手も多いですが、周東選手のようにワンポイントにこだわることで、そのアイテムを際立たせるんだと勉強になりました。ユニクロ、GUをローテーションする“庶民的”な一面も、大変好感が持てました！