「正直プライベートはほとんどない」 特別な関係性…斉藤和巳が語る和田毅との“空気感”
絶対に負けたくないライバルでもあり、かけがえのない友でもあった。「ワッチはバリバリで騒がれて入ってきたからね。怪我さえしなければ、普通にローテーションには入るんやろうなって…
- 編集者：上杉あずさ
執筆記事一覧
「全然物足りひん」 斉藤和巳3軍監督が苦言連発も…新人2人を絶賛、驚愕した“度胸”
鷹フルでは、斉藤和巳3軍監督の単独インタビューを行いました。4軍監督を務めた昨季に続き、筑後の若鷹たちを預かる2年目のシーズン。C組キャンプが行われた2月を振り返り、斉藤3…
揺れる視界も…ほぼ無休で練習 脳挫傷から1年3か月、生海が戦う“もう1つ”の敵
大きな一歩に笑顔がはじけた。「今は悩むことすら嬉しい」という言葉に、野球ができる幸せが詰まっている。一歩ずつ実戦復帰を目指す生海外野手が、約1年3か月ぶりに屋外でフリー打撃…
第1子誕生に「絶対立ち会え！」 大山凌がためらった離脱も…感謝する首脳陣の“愛の言葉”
喜びと覚悟に満ちた表情だった。春季キャンプ第5クール初日の20日、筑後のファーム施設に姿を見せたのは大山凌投手だった。本来であれば、宮崎でキャンプを過ごしているはずの右腕。…
“離脱1号”の焦りを鎮めた指揮官の言葉 「やっぱり重い」…川瀬晃が明かした現状と本心
無念の“チーム離脱1号”となってしまった。川瀬晃内野手が第1クールの3日、守備練習中に右膝を負傷するアクシデントに見舞われた。チームにとって欠かせないユーティリティプレーヤ…
ドラ1の現実「順位は関係ない」 感じた前田悠との違い…“這い上がる”村上泰斗の現在地
鷹フルは期待のドラフト1位ルーキー・村上泰斗投手を単独インタビューしました。2024年ドラフトで1巡目指名を受け、神戸弘陵高からソフトバンク入りした右腕は、初めてのキャンプ…
支配下捕手で唯一の“筑後組” 直視した立ち位置と現実…19歳が明かす泣かないと決めた日
鷹フルは、藤田悠太郎捕手の単独インタビューを行いました。今季が高卒2年目の19歳。春季キャンプではC組スタートとなり、ファーム施設「HAWKS ベースボールパーク筑後」で球…
「パナマ運河」パフォ、誕生の秘密 ファンから厳しい指摘も…ズレータ氏の“愛情表現”
鷹フルがお送りするフリオ・ズレータ氏の単独インタビュー。2003年シーズン途中に当時のダイエーに加わった助っ人がチームメートにもファンにも愛された大きな理由。それが、本塁打…
ズレータ氏の涙…独占激白で25秒の沈黙 19年越しに明かす退団の真相「本当に辛かった」
鷹フルでは、外国人選手のサポートのために臨時コーチとして来日しているフリオ・ズレータ氏を単独インタビューしました。2006年オフ、チームにもファンにも愛された中、なぜ退団と…
笹川吉康が激変…柳田悠岐と急接近の「共同生活」 改善した弱点、重なった“9番の背中”
いよいよ始まる春季キャンプ。主力11人がS組となる中、A組は38人の大所帯となった。強い決意で臨むのが、笹川吉康外野手だ。「最初は大人数を抱えてスタートしますけど、すぐふる…
板東湧梧「無理を言った」 複雑だった東浜巨とのキャッチボール…葛藤の中で貫いたわがまま
「今回は、自分のわがままを通させてもらったというか……。お願いして、快く受けていただきました」。板東湧梧投手は、充実感に満ちた表情で汗を流していた。現在、ファーム施設「HA…
前田悠伍との初対面「この子すごく面白い」 上茶谷が感じた“今永イズム”…まさかの共通点
爆笑の初対面だった。接点もないはずの2人が、一体なぜ？ 前田悠伍投手が24日、ファーム施設「HAWKS ベースボールパーク筑後」で自主トレを行なった。トレーニングを終えると…
東浜巨が苦しんだ「大きなズレ」 小久保監督が直接激励…ヒントを得たド緊張の1日
全ては、昨季の悔しさを晴らすため。プロ13年目のシーズンに向けて、東浜巨投手は黙々とトレーニングを重ねている。誰もが認めるストイックさは今オフも健在だ。「スキルアップという…
谷川原健太が4年以上続ける“意外な日課” 冬には「1人で奇声をあげます」
谷川原健太捕手が鷹フルの単独インタビューに応じた。正捕手への熱い思い、昨年末に誕生した第1子の存在……。近況について聞いてみると、近年取り組んでいる“独自の習慣”を明かした…
谷川原健太に訪れた“奇跡” 溢れた涙の理由は「妻の頑張り」…第1子誕生の舞台裏
勝負のシーズンを前に、底知れぬ力が湧いてきた。谷川原健太捕手は昨年12月31日に第1子となる男児が誕生したことを自身のインスタグラムで発表した。「新しい家族が増えました！ …
小久保監督から「目の色変わったね」 2軍生活が長くとも…谷川原健太を“認めた”一言
プロ10年目となる2025年。最大のチャンスが舞い込んできた。谷川原健太捕手は「節目の年に大チャンスが来たので、本当にここを掴んでやるぞっていう強い気持ちが1番あります」と…
三塁・栗原陵矢の対抗馬は「いない」 本多コーチが語る現状と物足りなさ「誰がいますか？」
“三塁・栗原”の対抗馬は「いない」——。現在、小久保裕紀監督が今季のレギュラーと明言しているのは柳田悠岐外野手、近藤健介外野手、山川穂高内野手の3人だけだが、自らの行動と結…
牧原大成も「安泰はない」…激戦の正二塁争い コーチが求める“条件”、期待の若手は
正二塁手は誰になるのか――。今オフに小久保裕紀監督がレギュラーと明言したのは、柳田悠岐外野手、近藤健介外野手、山川穂高内野手の3人のみ。今宮健太内野手ですらも定位置が確約さ…
人的補償の舞台裏…小久保監督が見た“リスト” 首脳陣同士の「打ち合わせ」とは？
ソフトバンクの小久保裕紀監督が17日、今年初めて「HAWKSベースボールバーク筑後」を訪れた。午前中の育成練習やリハビリ組の練習から顔を出し、午後は新人合同自主トレを視察。…
「遊びじゃないぞ」斉藤和巳監督の喝に涙目 木村大成の“地獄の1年”…味わった屈辱
これまでの野球人生で味わったことのない“屈辱”の1年だった。今季4年目を迎える木村大成投手は昨季を振り返り、「1年間ずっと4軍でしたね。ずっとです。悔しいです」と唇を噛んだ…