“離脱1号”の焦りを鎮めた指揮官の言葉 「やっぱり重い」…川瀬晃が明かした現状と本心

  • 記者:上杉あずさ
    2025.02.15
  • 1軍
川瀬晃【写真:冨田成美】
川瀬晃【写真:冨田成美】

「昨日はありがとう」が最高のモチベーションに…見つめた自身の役割

 無念の“チーム離脱1号”となってしまった。川瀬晃内野手が第1クールの3日、守備練習中に右膝を負傷するアクシデントに見舞われた。チームにとって欠かせないユーティリティプレーヤーも今季が10年目。決意を込めて定位置奪取へと意気込んでいた矢先、手痛い離脱となった。

「右膝の骨挫傷」と診断され、その後は筑後のリハビリ組に合流。早期復帰を目指してトレーニングに励んでいる。心配した斉藤和巳3軍監督ら首脳陣に声をかけられていたが、川瀬は明るい表情で応じていた。「多少の痛みはありますが、そんな大したことはないです。膝の怪我は初めてだったので、最初に痛めた時は何か嫌な痛みで怖かったんですけど、全然大丈夫でした」と無事を強調した。

 状態を語る口ぶりは明るいが、心の中は穏やかではない。怪我をしてから10日ほどが経ったが、「落ち着いてはいないです。出遅れていることには変わりないですし。めちゃくちゃ焦っているのは、焦っています」と素直な心境も明かした。

(上杉あずさ / Azusa Uesugi)