小久保監督から「目の色変わったね」 2軍生活が長くとも…谷川原健太を“認めた”一言

  • 記者:上杉あずさ
    2025.01.23
  • 1軍
インタビューに応じる谷川原健太【写真:冨田成美】
インタビューに応じる谷川原健太【写真:冨田成美】

鷹フル単独インタビュー…プロ10年目「節目の年に大チャンスが来た」

 プロ10年目となる2025年。最大のチャンスが舞い込んできた。谷川原健太捕手は「節目の年に大チャンスが来たので、本当にここを掴んでやるぞっていう強い気持ちが1番あります」と覚悟を込める。2軍生活も長く、苦悩を味わった2024年。決意を新たにしたのが、小久保裕紀監督の言葉だった。鷹フル単独インタビューで、胸中を赤裸々に語った。

 絶対的な存在として君臨していた甲斐拓也捕手が、FAで巨人に移籍した。ネットニュースで一報を知った谷川原は「衝撃的でしたね」と先輩の決断に驚いたという。同時に「自分が次の正捕手になるっていう気持ちがそこで湧きました」とすぐ誓いを立てた。「もちろんすごくお世話になりましたし、学ぶものはたくさんありました。野球人としてすごく感謝しています。ただ、チャンスが大きくなったなっていうのは、率直に思いました」と本音をこぼす。

 2024年は、シーズンのほとんどを2軍で過ごした。2軍戦では捕手陣の中で最も多くマスクをかぶり、ベテランとも若手ともバッテリーを組みながら、経験値を積み上げた。昨年7月、海野隆司捕手が脳震盪の疑いのため、一時的に1軍に合流した時。登録はされなかったが、小久保監督からこんな声をかけられたという。

大牟田市で自主トレする谷川原健太【写真:冨田成美】
大牟田市で自主トレする谷川原健太【写真:冨田成美】

(上杉あずさ / Azusa Uesugi)