2度も逃した“1軍昇格”のチャンス 右足骨折でリハビリに励む仲田慶介の胸中と決意
怪我をしたことも、チャンスを逃したことも悔しくて仕方がなかった。左足の中足骨を骨折し、3月末に久留米市内の病院で「左第5中足骨接合術」を受けてリハビリ中の仲田慶介外野手が、…
2度も逃した“1軍昇格”のチャンス 右足骨折でリハビリに励む仲田慶介の胸中と決意
怪我をしたことも、チャンスを逃したことも悔しくて仕方がなかった。左足の中足骨を骨折し、3月末に久留米市内の病院で「左第5中足骨接合術」を受けてリハビリ中の仲田慶介外野手が、…
【連載・周東佑京】仲が良いから分かる栗原陵矢の変化と凄さ 副主将と叶えたい“夢”
鷹フルでは2023年シーズン、4人の選手に毎月インタビューを行い、月イチ連載としてホークスの1年の戦いを追いかけていく。前回の甲斐拓也捕手に続く2人目・周東佑京内野手の中編…
中継ぎ起用にこぼした正直な胸中「もちろん悔しい」 板東湧梧が描く“逆襲”プラン
何一つ、諦めるつもりはない。先発として使いたいと思わせるだけの結果を、今の仕事場で出し続けるつもりでいる。ソフトバンクの板東湧梧投手は開幕からブルペンに入ってチームに貢献し…
投手の状態は「僕らが1番分かる」 ミット越しに感じ取るブルペンキャッチャーの仕事
チームの勝利を願う裏方さんはブルペンにもいる。ソフトバンクの猪本健太郎ブルペンキャッチャー(以下、BC)はミットを手に日々、バッテリーを支えている。「選手が一番大変なので。…
好投手に共通する“試合を支配”する能力…斉藤和巳コーチが見た山本由伸は「レベルが違う」
同じく2度の沢村賞に輝いた現役最強投手をベンチから眺めた。いつの時代も感じるのは、投手が試合を“支配”する能力だ。2-7で今季初黒星を喫した京セラドームでのオリックス戦。ソ…
通算350犠打は「達成したいと思っていたわけではない」 今宮健太が語る“バントの極意”
ソフトバンクは12日、PayPayドームで行われた日本ハム戦に5-2で勝利した。2回無死一、二塁で今宮健太内野手が一塁前に犠打を成功させ、通算350犠打を達成した。その後、…
2年ぶりの1試合3盗塁も「走ることに自信ない」 周東佑京が今も戦う実戦感覚不足
ドロドロのユニホームで会見場に姿を見せた。11日の日本ハム戦で延長戦の末に4-3でサヨナラ勝ちしたソフトバンク。延長10回無死満塁から、栗原陵矢外野手の左犠飛で決勝のホーム…
ドラ4大野稼頭央は「かわいい感じ」 4軍戦でコンビ組んだ高卒ルーキーバッテリー
ソフトバンクのドラフト4位ルーキー大野稼頭央投手が11日、タマスタ筑後で行われた四国ILの香川との4軍戦でプロ入り初先発した。2回を投げて2安打1失点、最速142キロだった…
密かに励んだ“犠飛を打つ練習”「全く違う」 長谷川勇也コーチも羨む栗原陵矢の打撃技術
練習してきた成果が文字通り結果につながった。ソフトバンクは11日、本拠地PayPayドームでの日本ハム戦に4-3でサヨナラ勝ちした。延長10回無死満塁で栗原陵矢外野手が左犠…
【連載・甲斐拓也】大谷はなぜ中国戦でスプリットを投げなかった? 2球種に偏った真相
鷹フルで月イチ連載の新企画がスタートした。トップバッターは野球日本代表「侍ジャパン」のメンバーとしてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)優勝にも貢献した甲斐拓也捕…
上林誠知が突きつけられている“現実” 8年ぶりの左翼起用に激る決意「自分で覆す」
今はただ、結果を出すしかない。沸き上がる色々な感情を力に変えてグラウンドに立っている。上林誠知外野手の左翼での起用が続いている。5日のオリックス戦(京セラドーム)では「7…
石川柊太の価値観を変えた意外なコーチの言葉…“野手目線”で見た四球への考え方
ソフトバンクの石川柊太投手が11日、本拠地PayPayドームで行われる日本ハム戦で先発する。10日に行われた投手練習ではキャッチボールなどで調整し「しっかりと相手と勝負でき…
自分は6番手…“最後の椅子”だから感じた重圧 高橋礼が持てなかった「気持ちの余裕」
1つ黒星はついたものの、教訓が詰まった登板となった。ソフトバンクの高橋礼投手は6日のオリックス戦(京セラD)で今季初先発し、2回1/3を投げて4安打3四球3失点で降板した。…
オスナとサファテの共通点…山田通訳が感じる“聖域”となった「ホークスの守護神」
ホークスの山田雄大チーフ通訳は2007年に入団して、今季で17年目を迎えた。圧倒的なリーダーシップと存在感から、印象に残っている外国人選手に挙げたのはデニス・サファテ氏。「…
【連載・周東佑京】WBCの反響は意外なところでも…SNSで感じた“世界一”の実感
鷹フルでは2023年シーズン、4人の選手に毎月インタビューを行い、月イチ連載としてホークスの1年の戦いを追いかけていく。2人目は野球日本代表「侍ジャパン」のメンバーとして、…
2度の手術で“腐った”ことも… “新米指導者”高田知季コーチが若鷹に伝えたい経験
現役時代に味わった全てが、指導者となって生きている。高田知季リハビリ担当コーチ(野手)は、筑後でリハビリ組にいる選手の復帰を後押ししている。指導者に転身した今、何を考えなが…
板東湧梧は無類の“動物愛好家” 猫、犬、ウサギ…常に動物と寄り添ってきた人生
動物を愛し、動物に愛されてきた。ソフトバンクの板東湧梧投手の“動物好き”はかなり知られるようになってきた。徳島の実家では犬や猫、ウサギなどを飼い、今は2匹の猫がいる。「触り…
速さだけなら周東佑京を超える? 育成4年目・舟越秀虎が専門家の下で遂げた進化
ソフトバンクの育成、舟越秀虎外野手が“周東超え”を目指して4年目に挑んでいる。俊足が持ち味の21歳が掲げる今季目標は「60盗塁」。昨季は2、3軍の試合を通じて38盗塁を決め…
SNS上で反響を呼んだツーショット 又吉克樹と西川貴教さんの関係は…得た“長寿”の秘訣
1枚の写真がSNS上で反響を呼んだ。ソフトバンクの又吉克樹投手が3月29日に自身のインスタグラムにアップしたのはミュージシャンである西川貴教さんとのツーショット写真。ファン…
「何気なく投げた1球ではない」 痛恨先頭弾も…大関友久が徹底した後悔しないだけの準備
野球の怖さを知るにはこれ以上ない経験となった。ソフトバンクの大関友久投手が8日、西武戦(宮崎)で先発。8回1/3を投げて1失点も今季初黒星を喫した。初回に愛斗外野手に許した…