石川柊太の価値観を変えた意外なコーチの言葉…“野手目線”で見た四球への考え方

  • 記者:竹村岳
    2023.04.11
  • 1軍
ソフトバンク・石川柊太【写真:竹村岳】
ソフトバンク・石川柊太【写真:竹村岳】

4日のオリックス戦で今季1勝目…無四球で終えたのは昨季は3度だけ

 ソフトバンクの石川柊太投手が11日、本拠地PayPayドームで行われる日本ハム戦で先発する。10日に行われた投手練習ではキャッチボールなどで調整し「しっかりと相手と勝負できるように準備してきたつもり。ゲームの中で色々なことが起きても、そこに対してひるまずに投げ込んでいけたら。常々言っているように、ストライクゾーンで勝負できるように。攻めのピッチングができたら」と意気込んだ。

 前回登板は4日に京セラドームで行われたオリックス戦。7回無失点で今季初勝利をつかんだマウンドで、本人も納得していたのが無四球だった。2022年はリーグワーストの与四球「57」を記録し、23試合に登板して無四球で終えたのは3度だけ。斉藤和巳投手コーチが就任してゾーンで勝負する勇気を伝え続けてきたが、石川自身にも変わるキッカケはあった。

 春季キャンプ中のことだ。的山哲也1軍バッテリーコーチに言われた言葉が自分を納得させた。「なんて(どういう経緯で)聞いたのかは覚えていないですけど……」と前置きした上で、今も胸に秘め、マウンドで心掛けている言葉を明かした。

(竹村岳 / Gaku Takemura)