通算350犠打は「達成したいと思っていたわけではない」 今宮健太が語る“バントの極意”

  • 記者:竹村岳
    2023.04.13
  • 1軍
ソフトバンク・今宮健太【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・今宮健太【写真:藤浦一都】

「今はそれよりもああいうところで打たせてもらう成長をしたい」

■ソフトバンク 5ー2 日本ハム(12日・PayPayドーム)

 ソフトバンクは12日、PayPayドームで行われた日本ハム戦に5-2で勝利した。2回無死一、二塁で今宮健太内野手が一塁前に犠打を成功させ、通算350犠打を達成した。その後、甲斐拓也捕手の先制の中前適時打が生まれ、個人としてもチームとしても価値のある犠打となった。「藤本監督、秋山監督、工藤監督と多くの試合に使っていただいた結果だと思います」と球団を通じてコメントした。

 350犠打は歴代4人目の到達で、現役選手では最多だ。試合後も「コメントの通りですよ」と感謝を口にした。文字通り、チームのために自分を犠牲にしてきた数字だ。「最初は使っていただいて、まずはそこができていたからこそゲームに出られていたところもありました」と、レギュラーをつかむための最初の武器が犠打だったと振り返る。

(竹村岳 / Gaku Takemura)