奮い立った斉藤和巳4軍監督の喝 育成・山下恭吾が宮崎で知った“支配下との差”
愛情のこもった喝だった。福岡・筑後市のファーム施設「HAWKS ベースボールパーク筑後」で行われているC組の春季キャンプ。ある日の練習中に斉藤和巳4軍監督に呼ばれたのは、2…
奮い立った斉藤和巳4軍監督の喝 育成・山下恭吾が宮崎で知った“支配下との差”
愛情のこもった喝だった。福岡・筑後市のファーム施設「HAWKS ベースボールパーク筑後」で行われているC組の春季キャンプ。ある日の練習中に斉藤和巳4軍監督に呼ばれたのは、2…
苦悩の2年間で失った“好調のサイン” 打球直撃も…風間球打が見せた復活への気迫と手応え
今季にかける思いが全身から溢れ出ていた。22日に行われたソフトバンクB組とDeNAとの練習試合で、3番手としてマウンドに上がったのが、風間球打投手だった。2021年のドラフ…
栗原陵矢が独占激白…2年間の悔しき日々 明かす右手の状態と米国で得た新たな学び
2年間の悔しさを晴らす年にする。ソフトバンクの栗原陵矢内野手が復活を期して、開幕に向けた準備を進めている。春季キャンプで重点的に取り組んでいるのは体作りと三塁の守備。「守備…
徹する自分の役割「あんなホームランは打てない」 山川穂高との一塁競争…中村晃の“本音”
どれだけ中軸がしっかりしようと、自分の役割を見失うことはない。数字はもちろん、目に見えない部分にこそ自分の“真髄”がある。ソフトバンクは25日、韓国・斗山ベアーズと練習試合…
SNSで反響…話題集めた“沖縄県人会” 他球団からも参加、又吉克樹が見据える最終目標
沖縄の野球界を盛り上げるための大きな目的があった。又吉克樹投手らが18日にSNSでアップした、沖縄県出身の選手が集まった「沖縄会」の写真が話題となった。他球団の選手も集ま…
自分の“後ろ”を打った山川穂高は「やっぱりすごい」 柳田悠岐が語る“相乗効果”
確かな相乗効果が、1試合目にして現れた。「えぐかった」「マジか」。主砲にしかわからない“共鳴”だ。ソフトバンクは24日、台湾・楽天モンキーズとの練習試合で11-4で勝利した…
甲斐拓也が独占激白「僕はまだまだできる」 “捕手併用論”に明かす正直な思い
並々ならぬ決意でいる。4年ぶりのリーグ優勝に向けてカギを握る存在。扇の要となる甲斐拓也捕手が「鷹フル」の単独インタビューに心中を激白した。「もう一度、イチからっていう思いで…
キャンプで導入された“小久保流働き方改革” 「みんな気持ちよく働いてもらいましょう」
ソフトバンクは23日、宮崎市の生目の杜運動公園で2月1日から行ってきた春季キャンプを打ち上げた。全体練習終了後に選手会長の周東佑京内野手の音頭で「一丁締め」を行い、23日間…
19年間で73万本超…知ってほしい現状 43歳になった和田毅が続ける社会貢献活動
社会貢献の輪を広げるために今年も左腕を振り続ける。ソフトバンクの和田毅投手は2005年から認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(JCV)を通じて、投球数に…
ドラ1前田悠伍は「他のルーキーと違う」 帽子飛ぶブルペン…スタッフ驚く“自己分析力”
高卒ルーキーらしからぬ立ち振る舞いだった。ソフトバンクの宮崎春季キャンプは22日、第5クール3日目を迎えた。この日ブルペンで注目を集めたのは、今キャンプ3度目のブルペン入り…
取っ払いたい“常識”…なぜ若手たちはオスナのブルペンを見学? 価値のある“世界級”の投球
4人の投手の視線が、偉大な投手だけに集まっていた。全体メニューから1度外れてでも、見る価値しかない圧巻の内容だ。ソフトバンクのロベルト・オスナ投手が16日、キャンプ3度目…
43歳迎え「眠たくなるのが早く…」 和田毅が追う“限界”と「抜きたい」記録
「松坂世代最多」の勝利数をかけたシーズンを迎えた。ソフトバンクの和田毅投手は21日、43歳の誕生日を迎えた。プロ生活22年目。「野球選手である以上、(誕生日は)キャンプ地で…
失意のC組“降格”「何がダメだったんだろう…」 節目の育成3年目…藤野恵音の危機感
「何がダメだったんだろう……」育成選手が中心のC組がスプリングトレーニングを行うファーム施設「HAWKS ベースボールパーク筑後」。育成3年目の藤野恵音内野手はポツリと呟い…
中継ぎ陣のマネジメント「これが肝です、1番の」 倉野信次コーチの考える“疲労軽減策”
4年ぶりのリーグ優勝を目指すソフトバンクの投手陣に“改革”を起こす。そのキーマンとなるのが今季、3年ぶりにホークスに復帰した倉野信次1軍投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディ…
鷹がアフリカ選手のトライアウト実施 NPB初の試み…フロントが明かす狙い
ソフトバンクが日本球界で初めての試みを始めた。ファーム本拠地「HAWKS ベースボールパーク筑後」でのC組春季キャンプ。第5クール初日の20日からアフリカ圏の選手のトライア…
捕手併用の可能性は? 「戦える技術が伴っていないと」…高谷裕亮コーチが描く構想
4年ぶりのリーグ優勝を狙うホークスで注目を集めるポイントの1つが捕手の起用法だろう。長年、甲斐拓也捕手が正捕手としてマスクを被ってきた一方で、甲斐に続く、甲斐を脅かす捕手の…
全国模試で99点を叩き出した異色の実績 “7割が勘”…ドラ4村田賢一が明かす真相
独特のキャラクターが魅力的な投手だ。ドラフト4位ルーキーの村田賢一投手は明大出身の右腕。“精密機械”と称されるコントロールを武器とする頭脳派の投手だ。
叩き出す数値はホークスでもトップクラス 明石健志コーチが推すB組の2人の大砲候補
楽しみな大砲候補がB組にいる。18日に行われたキャンプ2度目のA組紅白戦。ここにB組から参加したのがドラフト3位ルーキーの廣瀨隆太内野手だった。前日17日のセガサミーとのB…
1年前倒しでの先発転向 左肘の怪我もあって決断…モイネロが明かす描いていたプラン
4年ぶりのリーグ優勝を狙う上でキーマンになるかもしれない。2017年の入団以降、勝利の方程式の一角として君臨してきたリバン・モイネロ投手が今季から先発に転向する。プロ8年目…
元日に襲われた激痛、触れた“ギータの優しさ” 体重7キロ減…笹川吉康が狙う“逆転開幕1軍”
「焦りしかない」――。まさかのリハビリ組でキャンプインを迎えるとは、思ってもいなかった。勝負の年になると意気込んでいた高卒4年目・笹川吉康外野手はいきなりアクシデントに見舞…