1年前倒しでの先発転向 左肘の怪我もあって決断…モイネロが明かす描いていたプラン

  • 記者:福谷佑介
    2024.02.19
  • 1軍
ソフトバンクのリバン・モイネロ【写真:小林靖】
ソフトバンクのリバン・モイネロ【写真:小林靖】

「日本でまた新しい挑戦ができるっていうのはすごく嬉しい」

 4年ぶりのリーグ優勝を狙う上でキーマンになるかもしれない。2017年の入団以降、勝利の方程式の一角として君臨してきたリバン・モイネロ投手が今季から先発に転向する。プロ8年目の新たな挑戦に「17歳ぐらいのときに経験はあるけど、日本ではなかった。日本でまた新しい挑戦ができるっていうのはすごく嬉しいし、それをモチベーションに頑張っていきたい」と胸を躍らせている。

 宮崎での春季キャンプ第4クール最終日となった18日に、このキャンプで初めてブルペンに入って投球練習を行った。昨年7月に左肘の手術を受け、1月にキューバリーグで実戦に復帰。1月17日(日本時間18日)まで同リーグで登板しており、そこから1か月、間隔を空けて投球を再開。「中継ぎから先発に変わるということで、特に持久力の部分をしっかりやってから投げたかったという意図があった」と、80球を投げた。
 
 NPBでの7シーズンは全て中継ぎでの登板で、これまで通算306試合に投げてきた。2020年に38ホールドをマークして最優秀中継ぎ投手に輝くなど、7年間で40セーブ135ホールドを記録した球界屈指のリリーバーだった。そんな左腕が先発に転向することになったのは、どんな経緯と理由があったのか。

 モイネロはこう明かす。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)