400犠打の記念ボード…作らなかったのは今宮健太の“要望” 細部まで詰めた大偉業の裏側
チームは8月22日から31日まで、3カードに渡って遠征に出ていました。26日の楽天戦(弘前)では中村晃外野手が1500安打を、27日の同戦(秋田)では今宮健太内野手が通算4…
400犠打の記念ボード…作らなかったのは今宮健太の“要望” 細部まで詰めた大偉業の裏側
チームは8月22日から31日まで、3カードに渡って遠征に出ていました。26日の楽天戦(弘前)では中村晃外野手が1500安打を、27日の同戦(秋田)では今宮健太内野手が通算4…
鏡の前で撮った1枚…正木智也が今「楽しい」理由 2年前との“差”、「早寝早起きっていい」
2年前とは、明確に違う。自分自身の変化を楽しんでいるところだ。「僕は後悔するのが一番嫌いなので」。正木智也外野手は、タマスタ筑後で地道なリハビリに励んでいる。
指揮官の苦言「恥ずかしい」、周東&今宮&山川が語ったこと 重要なミスを“恐れる気持ち”
目も当てられないミスが続いてしまった。小久保裕紀監督は厳しい口調で言い放った。「選手を集めて話をしたけど、野球には間(ま)がある。そこで何があるのかを考えないといけないし、…
首脳陣の表情が物語る、有原で喫した逆転負けの“重み” 6回の思惑「最終的には…」
ゲームセットからわずか8分後、小久保裕紀監督が姿を見せた。「一言だけいいですか。きょうの負けは痛いです」。自ら会見を切り上げた。その表情は、胸の内にある思いを必死に抑えてい…
途中交代の近藤健介は「左の脇腹」 違和感を覚えた瞬間…小久保監督の一問一答
ソフトバンクは29日、ロッテ戦(ZOZOマリン)に3-1で勝利した。先発の上沢直之投手が6回1失点で10勝目。球団として20年ぶりとなる“10勝カルテット”が誕生した。打…
中村晃が語る努力…自らを作り上げた“3つの要素” プロ野球は「友達作りじゃない」
努力の男がたどり着いた1つの節目。思い出すのは、打席の中ではどんな時も「孤独」だったことだ。プロ通算1500安打を達成した中村晃外野手は笑みを浮かべながらダイヤモンドを回り…
【打撃一閃】分かち合った“苦しみ”…職人肌から「信念を感じる」 長谷川勇也が語る中村晃
ソフトバンクの中村晃外野手が通算1500安打を達成した。鷹フルでは、長谷川勇也R&Dグループスキルコーチ(打撃)を単独インタビュー。自主トレをともにした時代から今に至るまで…
プロの世界「価値を下げるのも自分」 中村晃の“本音”…ヒットを打つのは「甘くない」
打率3割を残せば一流と呼ばれるプロ野球の世界。裏を返せば、一流打者でも7度は失敗する。凡退する姿に現れるのはプレーヤーの“本質”――。1500本もの安打を積み重ねても、中村…
川村友斗が親友の活躍に抱いた本音 誓う夢…濁した答え「あの、すみません…」
一度は現実を受け入れたつもりだった。しかし、回復するにつれて、その表情は焦っているようにも見えた。右手首の骨折から復帰した川村友斗外野手は8月5日、3か月ぶりに1軍へ帰って…
沖縄にとって「高校野球は特別なもの」 母校の全国制覇…東浜巨が胸を打たれた深い背景
目頭が熱くなったのには、たくさんの理由がある。県民の思いが成就した歓喜の輪を眺め「頑張っている姿を見て、心を動かされました」と語ったのは、東浜巨投手だ。
佐藤直樹の相関図に“陽キャ”大集合 何しても怒らない…ずっと1人でしゃべってる先輩は?
鷹フル企画「選手相関図」にチーム屈指の“陽キャ”、佐藤直樹選手が登場しました。「マブダチ」との間に生まれた変化や、佐藤直選手だけが知るチームメートの隠された一面など、関係性…
試合前は別メニュー調整…栗原陵矢の状態は? 自打球から一夜、首脳陣が言及
ソフトバンク2軍は24日、ウエスタン・リーグのオリックス戦(杉本商事Bs)に5-1で勝利した。先発したアレクサンダー・アルメンタ投手は、7回途中10奪三振1失点の力投。その…
ベンチ入りでも「投げる気配ない」 突然鳴った1本の電話…木村大成、“2日限定”の1軍昇格
球場が大きく揺れた首位攻防戦の熱狂――。ベンチから眺めることができたのは大きな経験になった。“2日限定”の1軍昇格。「嬉しかったんですけど、やっぱり悔しさもありましたね」と…
長谷川威展が近況報告…ペットショップで購入即決 新しい家族につけた“まさか”の名前
手術から5か月が過ぎた。「最近どうですか?」と聞いてみると、長谷川威展投手は、「いやぁ、やっぱり可愛いんですよね」と、“新しい家族”について嬉しそうに口を開いた。
栗原陵矢は「トレーナーの報告では…」 自打球で途中交代、本人と首脳陣が語った現状
ソフトバンク2軍は23日、ウエスタン・リーグのオリックス戦(ほっともっと神戸)に0-2で敗れた。「4番・三塁」で出場した栗原陵矢内野手が、6回無死二塁の第3打席で自打球を受…
医師の“最後通告”「3回目はない」 骨折に抱いた焦りと葛藤…山下恭吾が貫いた自分の意思
次はない。覚悟を胸に決断した。育成の山下恭吾内野手がウエスタン・リーグで打率.435と好調を維持している。「自分の意見を貫き通した」と振り返るのは、春先の出来事だ。
栗原陵矢に消え始めた迷い…「そろそろ一発出てもいい」 首脳陣が見た“兆し”とは?
ソフトバンクの2軍は22日、ウエスタン・オリックス戦(ほっともっと神戸)に3-3で引き分けた。先発した岩崎峻典投手は5回1失点。1点リードの9回に登板した岩井俊介投手が、同…
「ビビっていたらダメ」 海野が上沢に伝えた言葉…1死満塁で描いた“決着のイメージ”
誰よりも早く“嫌な流れ”を察知していた。「ビビってやっていたらダメなので」。絶体絶命のピンチの中、腹を括っていたのは海野隆司捕手だ。1点も与えられない状況で、キャッチャーと…
中村晃「そこが代打の難しさ」 昨季との明確な差…2年目で掴み始めた一振りの“真髄”
悩み、もがきながらも積み重ねた経験は確実に結果へとつながっている。「代打の難しさはありますね」。ヒーローとなった中村晃外野手は真剣な表情で汗を拭った。
小久保監督も“反省”「いらんこと言わんとこ」 上沢の雄叫び…ベンチでかけた声
ソフトバンクは20日、西武戦(みずほPayPayドーム)に5-4で勝利した。先発の上沢直之投手が7回2失点で9勝目。その後は松本裕樹投手、杉山一樹投手とつないでリードを守…