「心的に疲れたシーズン」 2度と味わいたくない悔しさ…緒方理貢が胸に刻んだ“10日間”

  • 記者:竹村岳
    2025.10.14
  • 1軍
三盗を決めた緒方理貢【写真:古川剛伊】
三盗を決めた緒方理貢【写真:古川剛伊】

「1軍に来て2年連続でリーグ優勝できたのはよかった」

 支配下登録されて2年目、“10日間”の悔しさが胸に深く刻まれた。「数字的には全然満足していないですけど、1軍に来て2年連続でリーグ優勝できたのは嬉しかったです」。緒方理貢外野手は、汗を拭いながら2025年のレギュラーシーズンを振り返る。重圧を物語っていたのは「疲れました」という言葉だ。

 今季は101試合に出場して打率.216、16安打、8盗塁。2024年よりもグラウンドに立つ時間は長くなり、13試合でスタメン出場も果たした。「試合終盤の任されたところで結果を出そうと思っていた。去年と違うことをやろう、とかは思っていなかったですね」。主な出番は守備や代走。冷静なプレーを繰り返し、チームに貴重な1点をもたらしてきた。

 今季がプロ5年目だが、昨年3月に支配下登録を勝ち取ったばかり。1軍で過ごしたのは“2年目”というシーズンだった。自分自身の足跡を振り返ると「今年は疲れました」と言う。1人の選手として、確実にたのもしくなっているからこそ抱く思いだった。 

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この先で分かる3つのこと

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8月15日のロッテ戦で内野安打で出塁した緒方理貢【写真:古川剛伊】
8月15日のロッテ戦で内野安打で出塁した緒方理貢【写真:古川剛伊】

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(竹村岳 / Gaku Takemura)