中村晃の途中交代に走った“動揺” 首脳陣が明かす現状と本音「勝つために晃が必要」

  • 記者:竹村岳
    2025.10.18
  • 1軍
審判と激突してグラウンドに倒れ込んだ中村晃と、見つめる本多雄一コーチ【写真:加治屋友輝】
審判と激突してグラウンドに倒れ込んだ中村晃と、見つめる本多雄一コーチ【写真:加治屋友輝】

3回2死一塁…ファーストゴロの直後に審判と激突

 予期せぬアクシデントに球場は静まり返った。18日に行われた日本ハムとのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージの第4戦(みずほPayPayドーム)。一塁塁審と激突し、倒れ込んだ中村晃外野手の元に、表情を曇らせた選手やコーチらが集まった。「頼む、無事でいてくれ」――。目の前で一連の出来事を見ていた本多雄一内野守備走塁兼作戦コーチは率直な思いを明かした。

 3回2死一塁の場面だった。ファースト方向へのゴロを放った中村は、打球処理にもたついたマルティネスやカバーに来ていた北山らが集まった中で一塁を駆け抜けた。その直後に塁審とぶつかり、転倒。自ら立ち上がることができず、担架に乗せられたままベンチ裏に下がった。

 治療の末に途中交代となり、病院に搬送。その後ドームに戻ってきた中村は「頭部の打撲」と診断されたことを明かし、「最初は何が起こったのかわからなかったです」と振り返った。激突から試合再開まで、およそ7分間。本多コーチが明かしたのはチームに走った“動揺”と、無事を願う思いだった。

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この先で分かる3つのこと

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(竹村岳 / Gaku Takemura)