涙の尾形崇斗が「救われました」…寄り添った又吉克樹が慰めるよりも伝えたかったこと
右腕の目は真っ赤に染まり、腫れていた。自分自身への怒り、悔しさがこみ上げ、涙を止めることができなかった。球場から宿舎に向かうバスに乗り込む動線で尾形崇斗投手の肩に手を置き、…
涙の尾形崇斗が「救われました」…寄り添った又吉克樹が慰めるよりも伝えたかったこと
右腕の目は真っ赤に染まり、腫れていた。自分自身への怒り、悔しさがこみ上げ、涙を止めることができなかった。球場から宿舎に向かうバスに乗り込む動線で尾形崇斗投手の肩に手を置き、…
プロ初HRも…試合前から決まっていた2軍降格 小久保監督が説明、石塚綜一郎に必要なこと
ソフトバンクは21日、楽天戦(楽天モバイルパーク)に1-2でサヨナラ負けを喫した。痛恨の連敗となってしまったが、貴重なチャンスを若鷹が生かした。「7番・指名打者」で先発した…
打った瞬間「行った」 周東佑京も覚悟したスタンドイン…フランコとは何を話した?
被弾を覚悟した。スタンドのファンが立ち上がる中で、ただ1人、諦めずに打球を追った。ソフトバンクは21日、楽天戦(楽天モバイルパーク)に1-2でサヨナラ負け。1点をリードした…
屈辱の「通用しない」から1年で劇的進化 松本晴が出会った元CY賞右腕の“秘密兵器”
1軍の高き壁に跳ね返された左腕が、1年の時を経て待望の瞬間を迎えた。ルーキーイヤーの昨季は3試合に登板して0勝1敗、防御率7.11。「1軍では全く通用しなかった」。その思い…
大津亮介の“謝罪”…言葉を失った海野隆司 「そんなこと言ったんですか」抱いた責任感
偽らざる本音を伝えられて、言葉を失った。ソフトバンクの大津亮介投手が15日に出場選手登録を抹消され、今はファーム施設「HAWKS ベースボールパーク筑後」で汗を流している。…
なぜお立ち台に愛犬が? 西田哲朗広報が明かす舞台裏…牧原大成を喜ばせた“サプライズ”
珍しい光景は、自分なりに考えた“サプライズ”だった。ソフトバンクが2-1で勝利した18日のロッテ戦(みずほPayPayドーム)。先発してプロ初勝利を挙げた松本晴投手、そして…
リクエスト中…野手って何を話してる? 聞こえてきた2回の音…周東も大歓声で「どうだろう?」
好捕した本人にもワンバウンド捕球だったことは分かっていなかった。ソフトバンクが2-1で勝利した18日のロッテ戦(みずほPayPayドーム)。7回2死一塁でロッテ友杉の中堅へ…
誹謗中傷も…受け止めてきた主砲 ベルーナD最終戦、山川穂高がお辞儀に込めた思い
誰よりも深く、誰よりも長く、頭を下げていた。批判も含めたいろんな声が自分にも届いてくる。それを踏まえても、ファンの方々に抱くのは「リスペクト」の思いだけだ。ソフトバンクは1…
津森宥紀が“かまちょ説”に物申す 長谷川威展に小学生並みのイジリ…「顔パンパン」
ホークスの津森宥紀投手が、長谷川威展投手について語ります。自身のことを「かまちょ」と発言していた後輩左腕に対して、思わず物申した右腕。さらに「小学生並み」の反撃も……。仲が…
「僕のエラーで負けたので」 屈辱から一夜明け…牧原大成が“暗がりのドーム”で誓った逆襲
会心の決勝弾を放ったヒーローの顔に笑みはなかった。18日のロッテ戦(みずほPayPayドーム)。両チーム無得点の5回1死、牧原大成内野手が初球の浮いたフォークを鋭く振りぬい…
周東も唖然…“バット投げ打”はなぜ生まれた? 甲斐拓也が明かした真相
執念の“バット投げ”がチームを勝利に導いた。18日のロッテ戦(みずほPayPayドーム)。1点リードで迎えた7回、1死三塁で打席に立ったのは甲斐拓也捕手だった。カウント2…
川村友斗の届かなかった“10センチ” 「100%出せたら面白かった」…コーチの温かな“注文”
グラブ1個分、距離にすればわずか10センチが届かなかった。17日のロッテ戦(みずほPayPayドーム)。同点の8回、2死満塁でポランコの痛烈な打球は中堅を守る川村友斗外野手…
悶絶の自打球から5日…栗原陵矢、左膝の状態は? 本人が初めて言及「試合に出たい」
自らの状態について初め口を開いた。ソフトバンクは17日、ロッテ戦(みずほPayPayドーム)に2-5で敗れた。同点の8回に奪われた3点が決勝点となり、連勝は2でストップした…
完璧なポジショニング…牧原大成が“そこにいる” 失点を防いだ「本多コーチ」の存在
1球ごとに、状況と打者を見て判断する。積み上げた経験値が見せたのは、まるで“そこにいる”かのようなポジショニングだった。ソフトバンクは16日のロッテ戦(みずほPayPayド…
柳町達が思わず「本当にズルいっす」 プロ初3番で今季3号も…山川穂高に向けた“本音”
自身のアーチをかすませるかのような主砲の暴れっぷりだった。15日の西武戦(ベルーナドーム)で左翼席への放物線を3度も描いたのは山川穂高内野手。キャリア初の3番に座った柳町達…
2ラン、2ラン、2ラン…1試合3発の山川穂高 小久保監督が量産モードの理由を“解説”
ソフトバンクは15日、敵地ベルーナドームでの西武戦に9-2で勝利した。山川穂高内野手が初回に24号を2ランを左翼席に突き刺すと、5回に25号2ラン、7回にも26号2ランを放…
友達と遊べなかった中学時代 遠方でも応援に「距離感バグってる」…大山凌が父に届けた初勝利
待望の瞬間は地元・栃木のお隣、埼玉の地で訪れた。厳しかった父に届ける1勝に、自然と笑みがあふれた。15日の西武戦(ベルーナドーム)で、ドラフト6位ルーキーの大山凌投手が2点…
大津亮介は登録抹消へ…小久保監督が説明した“残留の条件” 首脳陣が考える今後の課題
ソフトバンクは14日、敵地ベルーナドームでの西武戦に1-4で敗れた。先発の大津亮介投手は初回に1点を失うと、同点の5回には2本の適時打を浴びて3失点。この回限りで降板となり…
前田悠伍だけの「特別強化プログラム」 首脳陣とのZoom…エースになるために敷かれた“レール”
ソフトバンクの前田悠伍投手は、大阪桐蔭高からドラフト1位で入団して1年目のシーズンを過ごしている。ウエスタン・リーグでは7試合に登板して1勝1敗1セーブ、防御率2.12。7…
川村友斗のバースデー活躍は偶然じゃない 正木智也とようやく言い合えた「ナイバッチ」
年に1度の特別な日にみせた活躍は必然だったのかもしれない。13日の西武戦(ベルーナドーム)。この日25歳の誕生日を迎えた川村友斗外野手の名前は、35日ぶりにスタメン表に記さ…