藤井皓哉が抱えていたモヤモヤ 開幕後に露呈…欠けていた2年前の“気持ち”

  • 記者:飯田航平
    2024.04.14
  • 1軍
ソフトバンク・藤井皓哉【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・藤井皓哉【写真:荒川祐史】

4月7日に1軍登録抹消

 ソフトバンクの藤井皓哉投手がファームでの再調整を続けている。6日の楽天戦(楽天モバイルパーク)で1イニングを投げ、1安打2四球2失点。味方が直後に2点を返して結果的に勝ち投手になったが、本来に姿ではないことは明らかだった。小久保裕紀監督、倉野信次投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーター(投手)ら首脳陣は藤井の再調整を決定。翌7日に出場選手登録を抹消された。

 ファームでの登板はすぐに訪れた。10日にタマスタ筑後で行われたウエスタン・リーグのオリックス戦で最終回に登板し、3者凡退に抑えた。2三振を奪う投球に「やりたいことは、比較的できた方かなと思いますし、1軍の登板よりは、遥かに良かったと思います」と、手応えを口にしていた。

 オープン戦は4試合に登板して失点、防御率2.25とまずまずの成績を残し、今季も勝利の方程式の一角を担うことが期待されていた。だが、藤井本人は結果とは裏腹に、感覚的な部分でモヤモヤを抱えていたという。

(飯田航平 / Kohei Iida)