コーチに言われた「誰が見ているかわからない」 迫る期限に緒方理貢の胸中は…
厳しい現実の中でもやるべきことに集中している。育成3年目を迎えた緒方理貢内野手は、プロ入りして3度目の7月を3軍で過ごしている。昨季はウエスタン・リーグ盗塁王に輝き、支配下…
コーチに言われた「誰が見ているかわからない」 迫る期限に緒方理貢の胸中は…
厳しい現実の中でもやるべきことに集中している。育成3年目を迎えた緒方理貢内野手は、プロ入りして3度目の7月を3軍で過ごしている。昨季はウエスタン・リーグ盗塁王に輝き、支配下…
連敗中は1試合平均2得点…打開策は「神様しか知らない」 長谷川コーチが語る打線の現状
スポーツなのだから、結果は誰にもわからない。最善の準備を尽くすことだけが、勝利への道だ。ソフトバンクは15日、オリックス戦(PayPayドーム)で2-3で敗戦した。引き分け…
離脱中の藤井皓哉がなぜPayPayドームへ? 気になる状態と後半戦に向け首脳陣と話したことは…
早期復帰してくれるのなら、こんなにも心強いことはない。ソフトバンクは15日、オリックス戦(PayPayドーム)で2-3で敗れた。引き分けを挟まずに7連敗となったのは2008…
【連載・周東佑京】「辰己の肩」の裏側にあった“最悪の想定”…足における絶対的な自信と根拠
鷹フルがお届けする主力4選手による月イチ連載、周東佑京選手の「7月後編」です。今回のテーマは「走塁」です。足の速さだけにとどまらない、周東選手の走塁技術の真髄に迫りました。…
最新機器導入で「確実に空振りが減った」 小久保2軍監督も認める笹川吉康の成長
最新機器を使った練習に成長を実感している。3年目の笹川吉康外野手は最新鋭ピッチングマシン「iPitch」の活用に「変化は感じています。球も速くて、普通のマシンじゃ投げられな…
今ハマっていることやオールスター休みの楽しみは? 5選手が明かした最近の「個人的ニュース」
プロ野球選手にも日々、生活があり、さまざまな人生を送っている。そこで5選手に話を聞き「個人的ニュース」を調査。渡邉陸捕手が今ハマっていることや、田上奏大投手の「実家のペット…
目に見えてわかっていた“中継ぎ陣の疲労” 大関友久が背負った責任とチーム状況
チームを背負おうとしているから見える景色だった。ソフトバンクは13日、本拠地PayPayドームで行われた西武戦に2-4で敗れ、今季ワーストの6連敗を喫した。先発の大関友久投…
7回甲斐野→8回津森に込めた信頼と期待 モイネロ不在…首脳陣が明かす継投の意図
信頼して送り込んだリリーフ陣が崩れた。ソフトバンクは13日、本拠地PayPayドームでの西武戦に2-4で敗戦した。先発の大関友久投手が6回1失点の力投を見せたが、バトンを受…
なぜ、いまだファームで0本塁打? 「なんか違う…」渡邉陸に起こっていた異変
長所である数字が、まだ動き出してすらいない。シーズンを折り返そうとしている中で、どんな“異変”が起こっているのか。ソフトバンクの渡邉陸捕手は、現状の状態に「最近は結構、充実…
あの日の“悔し涙”が強くした 大津亮介が北九州で見せた意地と頼もしさ「一歩も引かない」
打ちひしがれることなく、前だけを見ている。12日の西武戦で1イニングを無失点に抑えたソフトバンクの大津亮介投手。かつて自分がベンチで流してしまった悔し涙が、糧になっている。…
「ダメだったら終わり」登録期限まであとわずか… 渡邊佑樹が直面する現実と覚悟
新天地で育成選手として再出発した左腕は今、何を思うのか――。昨季限りで楽天を戦力外となり、12球団合同トライアウトを経て、今季からソフトバンクのユニホームに袖を通している渡…
不振の牧原大成を「外すことは考えていない」 首脳陣が指摘する“消えた良さ”
レギュラーである以上、自力で乗り越えていくしかない。苦しい夏場、チームとしても個人としても壁にぶち当たっている。ソフトバンクは12日、西武戦(北九州)に2-4で敗戦し、今季…
笠谷俊介への“厳しい注文”「自己満足で終わるな」 斉藤和巳コーチから感じる期待
自分にピッタリな言葉をもらった。ソフトバンクの笠谷俊介投手が9日に出場選手登録された。今季初の1軍昇格に「リハビリの期間が、すごくいい時間になりました」と振り返る。左肘の炎…
柳田悠岐の21歳よりも「上」 小久保2軍監督が評価する笹川吉康の進化と姿勢
単純な比較はできないが、柳田悠岐外野手よりも「上」だと言い切った。ソフトバンクの笹川吉康外野手はウエスタン・リーグで50試合に出場し、打率.208、2本塁打12打点でシーズ…
椎野新を突き動かす斉藤和巳コーチの存在 心に響いた失意の底でかけられた言葉
強い気持ちを結果で示してみせた。今季2度目の同一カード3連敗を喫した7日からの楽天3連戦(楽天生命パーク)。先発投手が試合を作れずに苦しい展開になる中で、チャンスをつかもう…
数値から山本由伸も“完全再現” ファームに導入された最新鋭機器が若鷹育成の鍵握る?
若鷹育成に最先端機器を取り入れた。日本球界を代表するエースすら“再現”してしまう打撃マシンだ。ソフトバンクの2軍は11日、ファーム施設「HAWKS ベースボールパーク筑後」…
被弾連発で「オーバースローをクビ」 板東湧梧の苦い思い出…北九州で学んだ制球力の大切さ
苦い思い出も、原点も、北九州にある。ソフトバンクは11日、ファーム施設「HAWKS ベースボールパーク筑後」で投手練習を行った。12日の西武戦(北九州)で先発する板東湧梧投…
小久保2軍監督も認める精神面の成長 期待が膨らむ“オトナのリチャード”
やはり期待感は大きい。未完の大器が“変わり身”を見せている。ソフトバンクのリチャード内野手だ。8日に紀三井寺球場で行われたウエスタン・リーグのオリックス戦では左翼場外に消え…
5回途中降板のスチュワートの評価は? 斉藤和巳コーチが語った“目を瞑る覚悟”
ソフトバンクは10日、京セラドームで行われた「鷹の祭典2023 in大阪」西武戦に1-2で敗れた。先発のカーター・スチュワート・ジュニア投手は2回に山野辺に適時打を浴びて先…
【連載・周東佑京】偽らざる本音は「しんどいです」 “神走塁”連発の裏で抱えるもどかしさ
鷹フルがお届けする主力4選手による月イチ連載、周東佑京選手の「7月前編」です。今回のテーマは「レギュラー」です。6月の先発出場は3試合に終わりました。ベンチスタートが続くも…