
2軍戦で“怠慢”も…ドラ1の立場に育成が抱く「羨望」 理解者の存在…イヒネ昇格の真意とは
純粋に喜んでいられる状況ではない。一番理解しているのは、本人のはずだ。ソフトバンクのイヒネ・イツア内野手が27日、プロ3年目で初めて1軍昇格した。ドラフト1位で入団した20…
2軍戦で“怠慢”も…ドラ1の立場に育成が抱く「羨望」 理解者の存在…イヒネ昇格の真意とは
純粋に喜んでいられる状況ではない。一番理解しているのは、本人のはずだ。ソフトバンクのイヒネ・イツア内野手が27日、プロ3年目で初めて1軍昇格した。ドラフト1位で入団した20…
4番・山川穂高は「最適解」なのか? “荒療治”は奏功も…首脳陣が挙げる復帰への唯一条件
先発オーダーから「4番・山川」の名前が消えて10日あまり。15日の西武戦(みずほPayPayドーム)から27日の日本ハム戦(同)まで9試合続けて7番で起用されている山川穂…
指摘した秋広優人の隙「他球団も狙っている」 加入から2週間…コーチのリアルな評価
セ・リーグの野球からパ・リーグの野球へ――。敵から味方になったからこそ見えるものがある。昨年まで中日でコーチを務めていた大西崇之外野守備走塁兼作戦コーチと、巨人から移籍して…
突然の誘い「きょう何するん?」 初勝利の夜…前田純&松本晴、同学年の「打ち上げ」
勝利の余韻が残った試合後。みずほPayPayドームの取材エリアに、嬉しそうな声が聞こえてきた。「打ち上げ行ってきます!」。ニコニコの笑顔で現れたのは、松本晴投手と前田純投手…
又吉克樹の苦悩「何してんやろ」 防御率6.59、“怠慢”指摘も…手探りな違和感の正体
「本当に自分でも何してんやろ……」。思わず本音が漏れた。夕暮れ時となったタマスタ筑後の室内練習場。2軍戦を終えたばかりの又吉克樹投手は質問に答えつつも、どこか腑に落ちない表…
川口冬弥が本音回答「うれしい差し入れは?」「香水は?」 垣間見えたイケメンの素顔【質問箱特別編】
ファンの方から寄せられた質問に選手が答える鷹フルの人気企画「質問箱」。今回は川口冬弥投手の登場です。2軍で快投続きの育成ルーキー右腕。開幕から12試合連続無失点の好成績を残…
【大関友久監修】一番の相談相手「断トツで優しい」、初めて食事に誘ってくれた意外な人…選手相関図
今年からスタートした鷹フルの人気企画「選手相関図」。今回は大関友久投手に登場してもらいました。自身と同じ茨城県出身で同学年の柳町達選手を“高評価”したのは「まさかの人物」。…
「渡邉君を信じた」大江竜聖“満点デビュー”の舞台裏 登板前の2人の会話、好投導いた配慮
2人の息がピッタリと合っていた。25日のオリックス戦(鹿児島)、新加入した大江竜聖投手が移籍後初登板。1イニングを3者凡退に抑えるデビューを果たした。リチャード内野手との交…
【連載・川瀬晃②】「自分のことで精一杯だった」 川瀬晃を変えた転機…献身さに見る“ベンチの存在感”
人気企画「鷹フルシーズン連載~極談~」。川瀬晃内野手の第2回目、テーマはグラウンドやベンチで見せる“献身的”な姿についてです。「最初は自分のことで精一杯でした」と振り返った…
13失点大敗に小久保監督「3回が全て」 上沢の投球には「なかなか流れもってこられない」
ソフトバンクは25日、鹿児島平和リース球場で行われたオリックス戦に5-13で敗れた。打線は2回までに中村晃外野手、山川穂高内野手、柳町達外野手の適時打などで5点を奪うも、先…
「理想の結婚相手は?」MBTIに恋愛観、好きなスイーツ…選手が10問ガチ回答【鷹フル質問箱・第2弾⑤】
大好評の「鷹フル質問箱」、2月に募集した第2弾の回答編⑤をお届けします。「理想の結婚相手は?」「MBTIは?」「福岡に住んでみた印象は?」など、プライベートな一面が垣間見え…
近藤健介の復帰秒読みで再燃する“サバイバル” 首脳陣が明かす若手の「リアルな評価」
大黒柱が間もなく戻ってくる。チームにとってこれ以上ない“朗報”は、ポジションを争っている若手にとっては新たなサバイバルのゴングでもある。首脳陣が明かした生き残るための「絶対…
【連載・川瀬晃】チーム救った一振りも「別に僕は…」 故障者続出で自問した存在価値
人気企画「鷹フルシーズン連載~極談~」に川瀬晃内野手が登場です。テーマは5月2日に放った“サヨナラ打”について。6連敗を阻止した価値ある一打について「別にそんなことはないで…
小久保監督が近藤健介の週明け1軍復帰を示唆 2軍戦で本塁打…「“打撃は”何も心配していない」
熊本・リブワーク藤崎台球場で予定されていた24日のオリックス戦は、雨天のため中止となった。小久保裕紀監督は報道陣の取材に応じ、腰の手術からの復帰を目指す近藤健介外野手の現状…
谷川原健太に「そんな姿見せちゃいけない」 2軍降格後に見えた“変化”…若手投手も感謝した行動
2軍降格から約1か月半――。谷川原健太捕手の姿は、試合後に人けのなくなった室内練習場にあった。試合の熱気が残る筑後で、彼は一心不乱にバットを振り続けていた。
土つくだけでなぜボール交換? 高谷コーチと渡邉&石塚が”解説”…意外なルールの存在
投手が投げた球が、ワンバウンドする。捕手が振り返り、球審から新しいボールを受け取る。こんな光景は、ファンの方なら何度も目にしたことがあるだろう。そこで、純粋な疑問を抱いた。…
杉山一樹の進化示す“6秒の支配力” タイム連発もどこ吹く風「早く勝負しようよ」
マウンドからガンガンと投げ込む杉山一樹投手に対して、打者から「タイム」の声がかかる。今季、特に目立つようになったこの光景。右腕の持ち味でもあるテンポの良い投球を乱そうという…
主力離脱だけではない…3、4月の低迷招いた「9.4%」 リーグ1位→ワーストに転落した“ここぞの力”
5月に入ってホークスが息を吹き返している。22日までの19試合で13勝6敗と大きく勝ち越し。着々とAクラスに迫りつつある。4月を終えた時点でリーグ最下位に沈んでいた昨季王者…
続いた不完全燃焼の降板「モヤモヤしていた」 大津亮介が小久保監督に直接聞いた“原因”
「人生で一番の壁ですね。悔しい思いとかはこれまでにもあるんですけど、なんか違うんですよ」
早朝6時のトレーニング室に“必ずいる先客” ドラ1村上泰斗が感じる緊張感と特別な空気
早朝6時。ホークスの未来を担う2人が、黙々と汗を流していた。2023年ドラフト1位左腕・前田悠伍投手と、2024年ドラフト1位右腕・村上泰斗投手だ。ともに高卒でプロの世界に…