“ポスト甲斐”争い…逃したら「もう先はない」 首脳陣が語る候補、物足りない貪欲さ
“ポスト甲斐”争い…逃したら「もう先はない」 首脳陣が語る候補、物足りない貪欲さ
確信していた批判「やっぱりダメ」…捕手陣で共有した“合言葉”…首脳陣が語る来季の展望
チームの負けが込めば、批判の矛先が必ず向かってくることは分かっていた。首脳陣が共通認識として持っていた“合言葉”――。「『やっぱりキャッチャーがダメだったよね』とは絶対に言…
谷川原健太を「使いたい」 簡単ではなかった指揮官の“決断”…実は4月からあった“提案”
「良い形で打てているので、しっかりアピールしてラッキーボーイになれたら」。シーズン最終盤に外野手としてスタメン起用され、6試合連続安打をマーク。クライマックスシリーズ出場に…
昨季は叶わなかったCS出場 開幕マスク→右翼起用…怒涛のシーズンで谷川原が微笑む“癒しの仕草”
表情からは苦しいシーズンを戦い抜いた充実感が垣間見えた。3月28日、ロッテとの開幕戦(みずほPayPayドーム)で、スタメンマスクを被ったのが谷川原健太捕手だった。そこから…
笑いも感動も…谷川原健太の相関図 連勝呼んだ「謎ルーティン」…柳町達に“真剣な相談”?
鷹フルの人気企画「選手相関図」に谷川原健太選手が登場してくれました。明かしたのはプロでの10年間をともに頑張ってきた仲間の存在や、柳町達選手との間で流行している“ゲーム”……
長谷川コーチは「仏のよう」 絶妙な“邪魔”に苦笑い…谷川原との不思議な関係性
グラウンドに響くタイム計測の合図。集中力を高め、谷川原健太捕手が走り出そうとする瞬間、すぐそばから聞こえてくる。「タニ、おはよう!」。声の主は、長谷川勇也R&Dグループスキ…
“アサイー仲間”の約束…上茶谷と交わした「俺たちも」 谷川原が語る特別な思い
26日の楽天戦(弘前)、7回のマウンドに上がったのは移籍後初登板となった上茶谷大河投手だった。昨秋の現役ドラフトを経てホークスに加入した右腕はこの日、今季初の1軍昇格。すぐ…
2軍で得た「先を見る力」 首脳陣も絶賛…大量ビハインドで谷川原健太が果たした“仕事”
11日ぶりにマスクをかぶった28歳が確かな存在感を示した。16日のロッテ戦(みずほPayPayドーム)、0-7と大量リードを許した5回から途中出場したのが谷川原健太捕手だっ…
「パニックだった」4か月前 谷川原の確かな成長…首脳陣が評価した“HR直前のプレー”
4年ぶりの豪快な一発だった。「気持ちよかったです。初球でしたけど、積極的にどんどん行こうと思っていました」。そう振り返ったのは20日の西武戦(ベルーナドーム)で右翼へ特大の…
開幕スタメン→11日で降格…失意の谷川原が腐らなかった理由 2軍生活が「楽しかった」
やっと手にした“初白星”だった。「普通に、いつも通りの平常心で、という感じですね」。淡々と語った谷川原健太捕手だったが、その表情には充実感がにじんでいた。6月29日のロッテ…
谷川原健太に「そんな姿見せちゃいけない」 2軍降格後に見えた“変化”…若手投手も感謝した行動
2軍降格から約1か月半――。谷川原健太捕手の姿は、試合後に人けのなくなった室内練習場にあった。試合の熱気が残る筑後で、彼は一心不乱にバットを振り続けていた。
試合中に「絶対するな」 2軍降格でロッカーにぽつり…谷川原健太が授かった“助言”
首脳陣から、明確な課題を突きつけられた。ファームに来てすぐに「ハッとさせられた」言葉があった。ソフトバンクの谷川原健太捕手が7日に出場選手登録を抹消され、翌8日から2軍に合…
捕手交代に浮かんだ首脳陣の本音 2枠に縮小の可能性…1軍残留の“最優先事項”
競争は続いている。首脳陣は改めて言葉にした。ソフトバンクは4日、西武戦(みずほPayPayドーム)に0-6で敗戦した。先発した有原航平投手が3回1/3を投げて6失点で2敗目…
マスク越しに味わった“魔の6失点” 谷川原健太が感じた恐怖…ベンチから見た“必要なもの”
28日に本拠地で行われたロッテとの2025年シーズン開幕戦。先発マスクをかぶったのは、プロ10年目を迎えた谷川原健太捕手だった。「めちゃくちゃ緊張しました」と振り返った一戦…
選手に聞いた新生活「キツいって言うな」 春に感じた子どもの“変化”…新婚で直面「捨てる勇気」
3月は出会いと別れの季節――。新生活に向けた準備を進めている人も多い中、ホークスの選手たちに“思い出”を聞きました。新天地での生活を楽しむ秘訣は「周辺を攻めること」!? 新…
体に起きた異変「ここで離脱するわけには…」 競争の渦中、谷川原健太が漏らした“本音”
オープン戦も23日に全日程が終了し、いよいよ2025年シーズンの開幕が見え始めてきた。小久保裕紀監督は正捕手争いについて「コメントしません」と、静観の姿勢を貫いてきた。「長…
谷川原の捕逸…オスナと“食い違い” 片隅におくべき「もしかしたら」、コーチの見解
捕逸を防ぐことも、助っ人とのコミュニケーションも“大切なこと”は共通している。18日にみずほPayPayドームで行われた中日とのオープン戦。7回にロベルト・オスナ投手のチェ…
三浦瑞樹に「支配下いけそう?」 谷川原健太が再会で気遣いも…直後に“まさかの言葉”
ファームで共に汗を流したかつての戦友も、目の前のマウンドに立てば“敵”だった。自らの立場を考えれば、負けるわけにはいかなかった。「正捕手を取らないといけないので」。18日に…
正捕手争い“最終章”「未来は決まっている」 まさかの心構え…谷川原健太が明かす10年目の覚悟
28日のシーズン開幕まで残り2週間。“ポスト甲斐争い”もいよいよ最終章に突入しようとしている。春季キャンプからA組に帯同していた渡邉陸捕手が13日に2軍へ合流。現時点で海野…
谷川原健太が過ごした貴重すぎる“5分間” 有原航平に感じたエースの風格「ずっと組みたい」
エースの“風格”を感じた5分間だった。「ブルペンでボールを受けたのも初めてでしたし、しっかり話したこともなかったので。とにかく楽しかったです」。満面の笑みで口にしたのは、有…
“甲斐キャノン”は本当に凄かったのか…正捕手候補の強みと弱み 突きつけられた「0.08」
甲斐拓也捕手の退団は、2025年シーズンに向かうホークスにとっては大きな痛手となった。プロ7年目の2017年、103試合に出場して正捕手の座を奪取。その後は昨季までの8年間…